2ヶ月バタバタして何とかした日本への接続が遅すぎる問題ですが、今朝ロケーションフリー接続してみるとまた紙芝居以下の使い物にならん状態になってしまっておりました。
あーあ、覚悟はしていたがまったく。
覚悟はしていたということは、情報収集と対処案も一応用意してあるわけで。
HiNet、回線速度はFTTBなりに速い。構内もVDSLを使っているのでまあ速い。
しかし、確度の高そうな情報筋によると、HiNetの海外接続はかなりしょぼいとか。特に日本行きについては一部のルーターだけがある程度の高速を維持しているのみで、多くのルーターはかなり低速であるとか。割合的には超ざっくりで全IPの1/50くらいしかまともじゃないんではないか、とのこと。
IP固定して文句つけりゃ高速ルーターにぶら下がる可能性もあるけどずっと維持できるもんではないし、ダイナミックIP利用だとそりゃもうギャンブルになるわけだねぇ。
というわけで、うちはグローバルIP取って2ヶ月かけて高速ルーターにぶら下がって対処できたわけだが、それがまた外れてしまったと思われますね。
最近近くに高層マンションができて中華電信の工事が入っているので、経路変わってしまってそのせいではないかと思われる。
さて、ならばグローバルIP変更して高速経路に当たるまで変更しまくるとか、中華電信にねじ込んでぶーぶー文句かまして高速経路に割り当てさせるとかがまともな対処だが、とりあえず今すぐロケーションフリーを使いたいのでグローバルIPをダイナミックIPに切り替えてみた。これなら数秒ですぐできるし。
すると、
お、いいぢゃん。
ひとまずこれで『所さんの目がテン』は鑑賞。
しかし根本的な解決にはなっていないのですよ。ヒマと必要性を見てグローバルIPで対処しておきたいところ。