特許ネタ捻出

期末ですね。

台湾的には期末は8月なのかな、という気もしますが、我が職場は日本の仕事しかしていない日本企業という(個人的にフロンティア精神の鈍る)職場なので、期末は今なのです。

ほんでいろいろ締めるものがあるのですが、うち一つに特許申請があります。その特許申請、ワシが所属する部では1人1件提出して発明査定100%、全体に占める査定割合25%、という条件がありまして、特許提出0件だと次期査定は即25%ダウンというオソロシキモノ。
とはいえこういう商売(研究開発)ですとネタは結構挙がるものですし、とにかく提出しさえすれば特許性に乏しく却下されても査定はもらえるので、実はそれほど難しくもない。

・・・が、今期は信じられんほどおとなしいことしかしていないので、ネタがないのよこれがまた。
おとなしいとはいえ通訳とか期待されたり簡単な測定器作ったりでヒマだったわけでもなくて、自由研究によるネタもなかったりするのだわ。

そんなわけで査定のうち25%はあきらめムードだったんだが、先日上長より「特許ネタ書いて出しなさいね。何かあるでしょ。今期は1人1件強化するから。」と言われてしまいましたよ。

うわーい、こらまいったっすね!

今も緊急のお手伝いとかあってなかなか時間のない状態だし・・・。
でも外注先の都合などで17:00に現状の業務がいったん終わったので、以後すぅぱぁダッシュで自由研究開始。
つらつら今期を思い返してゆくと、実は昨年末にちょいと思いついたことがあったのだ。
まぁそれはちょいとアイデアに問題があって実現できない壁に当たったので当面保留ってことにしたんだが。以後多忙で保留にしたことを失念しておったわ。

今の状況ではこのきっかけは有用。乏しい脳海ぶんまわすことしばし、打開策発見!
まーアイデアなんざ思いついてしまえば簡単なものですわ。それを文章と概説図に書き起こして、先程ようやく提出完了。
ちなみに出来上がったレポートは、読み返すとなんかしょぼい。特許性も非常に乏しいな。
でもいいんだ、出せばカウントできるからOKって上長も言ってたし。

あー疲れたぞ。アシダルイコシイタイ。すぐ帰って(犬の散歩して)寝るべし。