いや、だって、してるでしょ。

なんだね、美国国務省の渡航情報に中国が反発しているって??

五輪の観光客は監視対象 米の渡航情報に中国反発?

国務省が「ホテルの部屋は監視されてるよ」とか「突然誰かに踏み込まれるよ」っていう、日本の海外渡航情報様のものを出したら中国が「そんなことはねぇ!」って反論しているとか。

いや待て中国、あるぢゃん。・・・は語弊があるなら、あったじゃん、にするけど。

私が以前中国周遊したとき、寝てたら警官が入ってきたとか売春婦がドア開けたとかあったぞ。
部屋の天井にカメラが付いていることもあったし、これ盗聴機じゃねぇの? 的品を見つけたことも何度か。
昨年行ったときは、普通にネット接続する分にはOKだけどVPN使うとブチブチ切れるし。

今この瞬間の北京に限定されりゃそりゃ分らんけど、あるんじゃないの?

ある程度慣れてからだったので実害は大きくなかったが、たまにはリッチに三星級酒店(*)泊まるか、と思って手続きしたら、
「パスが日本語と英語で書かれていて読めないからダメ」
なんて言われて断られたこともあったな。正規パスポートの通用しない政府認証外国人向けホテル。すげー。

* 中国においては(少なくとも昨年までは)認証されていない宿に外国人が泊まることはできません。その認証制度が星等級になっていて、一星級から五星級まであるようです。なお私は普段は一, 二星級がほとんど、ごく稀に三星級で、四星級酒店に一度泊まったことがあるのみ。五星級なんざロビーにすら入ったことがありませぬ。

ある程度のところは認めて警戒と協力を頼まないと、ほんとに失敗しちゃいませんかねぇ。
それともやっぱり北京セントラルオリンピックエリアだけは例外かな。でもきっとついでにほかのエリアに遊びに出ちゃう人がいると思うぞ。

# 実体験はもちろん保証しますが、引用記事の真偽は知りませんよ。?

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いや、だって、してるでしょ。 への2件のフィードバック

  1. しん のコメント:

    盗聴・監視のことか。そういえば、家族や友達が中国に出張して電話をしたら、わざと中国語以外の「台湾語」と「客家語」で会話するというようなことは、何度もあるような気がします。。とほほ

  2. Pote のコメント:

    しん様こんばんは。

    > わざと中国語以外の「台湾語」と「客家語」で会話するというようなことは、何度もあるような気がします。

    まーぼちぼち周知されてますよねぇ。
    今さら美國国務省から言われたからって反発せんでも。

    私は今さら中国で大暴れしたりしないし別に監視でも盗聴でもしていただいて結構ですが、VPN接続を切ったりするのはやめてほしいですね。VPN接続すると簡単に監視できないから切ってしまうのでしょうけど、会社のポリシー上VPN使わないと仕事にならないんですが・・・

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