幻の1080p

昨日南港家樂福で見かけたPS3の60GBモデルがNTD12800であったことをきっかけに、ちょほいとブルーレイディスクプレイヤーを調べてみましたよ。

まず単体のプレイヤーなのだが、当地台湾では店頭には全くない。
通販ならあるかもしれんが調べる気にもならん。なぜなら日本での最低価格でも\60000とか言ってくれちゃっているからだな。こういうもんは台湾ではレート換算(+α)価格で売られているから全く購入の気が起こらん。

が、昨日も述べたがPS3という破格のプレイヤーがある。
なんとこのプレイヤー、\20万クラスのものと比べても評判が良い。快適に再生できるのだそうだ。
しかしやっぱりNTD12800は絶対値として高いやね。そこで昼にちょいとPS3に関して調べてみた。


まず、入手できる可能性があるPS3は現在3種類あるそうな。
モデル名は面倒なのでHDD容量で分けて、20GB,60GB,40GBと。
20GBと60GBが初期型、40GBは最新型だそうだ。
新型のほうがいいかというと、そんなことはない。

https://www.jp.playstation.com/ps3/hajimete/haji01_2.html

上記のとおり、60GBが一番いいわけだ。
ちなみにHDD容量は検討条件ではないぞ。何に使うのか分からんし、必要だとしてもどっかで買ってきて自分で入れ替えてしまえばすぐ200GBオーバーなので、こんなしょぼい容量は条件にするまでもない。

で、上記アドレスのページにあるとおり、20GBと60GBはもう出荷してないんだそうだ。
さらに、60GBの日本での実売価格を調べてみると、何と\62000とかいってますよ! なんじゃそりゃ、と。
ならばNTD12800の60GBってのはお得なのやもしれんな。
SACDも再生できる(が、持っていないし入手もできないが)し、PS2ディスクの再生もできるので、ブルーレイプレイヤーを主としたマルチプレイヤーとして買ってしまって、PS2は手放してまとめちまえばオタク的行動の言い訳にはなるやもしれん。、

というわけで購入決定。即断即決は中国出張時代に強化された地の性格だ。

ほんでもって19:00、久しぶりに銀行に行ってNTD15000おろして南港家樂福に突撃。
・・・が、何と売り切れですと。
うっわぁ、なんか本格的に中国みたいじゃないのよ。ちょっとでも琴線に触れたものはすぐ購入決断できるよう感性を磨けってか。

で、決断後の今更すぐにはあきらめられぬので、市内近郊方々巡ってみました。
しかしどこもありませぬ。40GBすら品不足である様子。
自宅近くの湯城廣場にも40GBしかなかった時点で、覚めてしまいましたよもう。
だってさー、上記理由の2つとも満たさない40GBモデルなんざ買うくらいなら、もっと待てばメインプロセッサ(Cell)の製造プロセスが45nmに上がることが決まった以上、より小型省電力になったPS3が出ることは確実だし、同じく待てば普通のプレイヤーが安く出回るかもしれんし。光学ドライブが得意なLGとかなんかありそうだしさ。

まぁあとは探さずに、60GBPS3を見かけたら即買うつもりで行きますわ。
しかしまだ完全に諦めきったわけではないのです。というわけで、どこか台湾内で60GBPS3をNTD15000以下で見かけた方居られましたら、是非ご連絡くださいませ。
たとえ遠くても抑えられるなら、島内全域カバーエリアなので。

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