久しぶりに雙城街

今日は散髪だ。何としても散髪だ。
もうね、3か月モノになっているので具合の悪さは移住直後に次ぐ状態だ。
雨の日にヘルメット被って出勤すると、着いた時には後ろ髪だけ濡れていたりする状態だ。
なお、移住直後はしっかり頼めるかどうかに自信が持てず、6か月放置したのでした。これは辛かった!

んでまぁ散発は首尾よく終了。
次回は三重あたりに引っ越そうと思っていることを話したところ、皆概ねよい反応。
林森小姐やオフィス同事には「絶対やめろ」といわれるわけで、大違いですな。
まぁでもわかった。要するに台湾人金持ちは避ける街なわけだ。つまり、住むとステータスが下がるんだろうな。メンツ重視。
というわけで、ますます転居したくなってきましたよ。今日も雨漏りしてるしな。

さて、そこで切ってくれた小姐が、すぐ近くの屋台の大腸麺線が美味いとおっしゃる。
大腸麺線ってのは、モツ煮込みそうめん、とでも思ってくれりゃよかろう。
とろみのあるスープに短いそうめんとモツが入っている。南港では食べたことがあるけどあんまりうまくなかった。大腸臭いし。

しかしお勧めいただいたし1年以上食べていないので、せっかくなので行ってみました。
場所はWATSONSの列にあるとある屋台。麺線屋台はいくつかあるのだが、パンチパーマのおばちゃんだ、ということを聞いていたのでそれを目当てに探すとあっさり発見。ほんとにきっちり見事なパンチだ。

看板

『大』は飽きちゃうので『小』がお勧め、と聞いたので、小杯を注文。

大腸カキ麺線小杯 NTD35

具はモツとカキ。それにパクチーと辛い大根漬け。
辛い大根漬けは様子見で少しにしてもらったのだが、これ、たくさん入れたほうが美味いぞ。
トータルのお味は、さすが勧めるだけあってウマイ! 小杯はあっさり片付きました。大でもよかったんじゃないかな。
モツもやわらかく臭みもなしで大変結構でございました。
がっついているように見えたか、半分ほど食べたところでおばちゃんがカキを追加サービスしてくれました。
「新鮮だよ」と言ってましたし事実美味かったんだが、日本からきた方には危険なのでご注意を。
私も移住後1カ月弱、連日ひどい腹下しの洗礼を受けておりますので。
今は何を食べても平気なので幸せですなー。でも日本で寿司(京樽とかのスーパーもの)を食べるとやられるようになってしまいました。どっちもOKとはいかないのかねぇ。

食後、高鐡切符を買うために台北車站へ。購入後帰宅。
いやー頭がすっきりで快適だ。