けっこんしき

そんなわけで今日は同事の結婚式。行ってきましたよ。

招待状には『18:30開場』となっておりますが、もちろん18:30に始まるわけもない。19:30開始って感じでしょう。
ということで今回は近い(京華城)こともあって、18:20に家を出て18:50に会場着。


もちろんまだ始まっていません。
オレンジジュースだのビールだの飲みつつ待つことしばし、19:05に、
「あと10分で始めます」
というアナウンスが。おっ、思ったより早いじゃない。

司会の小姐

ところで、今まで私が出席した結婚式(全てオフィスの同事)は、1,2人の挨拶の弁があってあとは飲食のみでイベントはほぼなしという形式。終わりもよく分からん感じ。
台湾の結婚式ってのはこんなもんなのかねぇ。それともやはり金持ちのご子息のみが集まる我が職場特異の現象だろうか。是非特異であってほしいんだけど・・・。
あっ、もちろん式次第なんてものはありませんよ。

でも今回はいくつかイベントがありましたよ。
まずは新婦入場。

新婦父

新婦父が新婦を連れてきて、新郎に引き渡すというかんじの演出。
『あとは任せた』ってことだろう。新郎もあいさつで「あとは心配せず任せてください」と言っていたし。
でもとーちゃん照れ気味だ。

更に、独身男女をいささか強引にくっつけてみる的イベントや、11年間思い続けていた女性(たぶん新婦友人)にここでプロポースさせちゃうイベントなどあって、今までで一番式らしいイベントがあったぞ。

ちなみに今回、料理の品数が多かった。

今日のメニュー12品目

味はまぁ、普通です。日本の結婚式でも同じですね。
料理の名前が”おめでたい系”になっているのが愉快。下にカッコ付きでわかりやすい名前が示してあるのもちとユカイ。
ちなみに一番下の『ロマンティックな誘惑』の正体は、チョコレートケーキの上層部が白いムースになったものでした。

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けっこんしき への2件のフィードバック

  1. のコメント:

    はじめまして。
    台湾の結婚式ってあまり参加者は服装に拘らないと聞いていましたケド、なんか、新婦のオトーサン、普通の外出着に見えるんですが・・。披露宴と式とは、また別なのかも、なんて思ってしまいます。
    ところで
    50ccの原チャリ云々とありましたが、怖くなかったんですか?
    いや、暴走族のような(失礼、他に上手く表現できないモノで・・)バイクの勢いとか、信号無視と、急な割り込みを体験している身としては、スゴイな、と。。

    それでは長々とお邪魔しました。
    これからも、ちょくちょく覗かせてもらいます。
    台湾大学の近くのお店で食べたマンゴとイチゴのカキ氷が恋しい横でした。

  2. Pote のコメント:

    横さまはじめまして。

    > 台湾の結婚式ってあまり参加者は服装に拘らないと聞いていましたケド、なんか、新婦のオトーサン、普通の外出着に見えるんですが・・。

    まぁ、これで正しいのでございます。普段は短パンのところをスラックスに履き替えているのでフォーマルです。
    私自身も普段の通勤スタイルで出席してしまっております。

    > 50ccの原チャリ云々とありましたが、怖くなかったんですか?

    「パワーがないので疲れる」
    以上だそうです。
    私も併せてついていっているわけですが、もう慣れましたねぇ。

    > 暴走族のような(失礼、他に上手く表現できないモノで・・)バイクの勢いとか、信号無視と、急な割り込みを体験している身としては、スゴイな、と。。

    まだ日本人色が残っているので『なめんなボケっ!』と思うことや許し難いマナーは多いですが、あれはあれで”無秩序の秩序”があったりします。
    中途半端に慣れたころに一度ぶつけられていますが、あとは自分で落石につまづいてすっ転んだ以外は事故もありませんし。

    > 台湾大学の近くのお店で食べたマンゴとイチゴのカキ氷が恋しい横でした。

    台湾のかき氷は一昨日花蓮でデビューしましたが、イケますねあれ。氷がソフトで宜しい。
    日本でも10年単位で食べていませんが、もっとベタ甘で氷がトゲトゲしかった気がする。
    困るのは量が多すぎるところかな。
    でも今後は台北でも挑戦してみようと思っています。どうやら台北のかき氷はかなり高いそうですが・・・。

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