花蓮 → 台北

さて早速だが、朝から台北を目指す。
今日は夜から同事の結婚式があるので台北へ帰らねばならぬのだ。

一人なら昼に出たって十分ではありますが、今回は同行者が中古50ccスクーターというハンデを背負っておいでなので、朝8:30出発であります。まーきっと14:00くらいにはつくんじゃないかと踏んでいるのだが。


宿は朝食なしなので、ひとまず道端の適当な朝飯屋に入ってしまうべし、ということで出発。
花蓮の朝飯屋は私も知らぬので、同行同事にお任せ。

市街地を出て蘇花公路間際まで行ってしまったのでいささか不安になったものの、無事見た目はフツーな朝飯屋に到着。この店、時折見かける女性店員のみの店。
2組客がいて、通りすがりの客もちょいちょいいるのでいけるんじゃないかと思う。
看板メニューは『肉[火庚]』らしい。名前はたびたび見かけるけど食べたことはないのでちょうどよかろう、ということで、肉[火庚]麺など注文してみました。

肉[火庚]麺 NTD35

肉[火庚]が入った、酸辣湯風(酸味が薄い)のとろみのあるスープに、拉麺(ラーメンではないぞ)が入っている感じ。
肉[火庚]は、豚肉に片栗粉だかなんだかの衣をつけて揚げたもの、って感じ。
全体としては、なかなかうまかった。後のせ具のもやしが非常によかったぞ。

で、蘇花公路に備えて近くのセブンイレブンで給水タイム。
セブンイレブンを出て向かいを見ますと、

やったぞ

思いっきりのニセセブンイレブン。
文字以外の違いは、横ラインの緑と赤の位置関係が逆なだけだ。
そういえば同じく花蓮で見かけたセブンイレブンで『6』と書かれた看板の店もあったな。

あとは順調に蘇花公路を通過・・・と思ったものの、またまたこの時点で時間読み違い。12:00宜蘭市北の予定が、13:00になってしまいましたわ。
はじめは海岸沿い台2線での台北着を目論み、福隆で弁当食うか、と言っていたのだが、時間および同行同事の御意志を併せ、帰りも北宜公路で行くことに。
となるとここから礁渓路を目指すのが良いわけで、せっかくなので蝉芸でリッチな昼食を食べよう、ということに。
今日の蝉芸は、ランチメニューはコース1種のみ。特に問題なしってことでこれを注文。
時間のせいか、今回はほかに2組客が入っていました。
いや、NTD300と高いことは高いがうまいなやっぱ。
でもせっかくなので前と同じく選べるとさらに良かったが。
更に今回は店員の勧めもあって、2F,3Fの工芸品を見せていただいた。
工芸品のほか、立派なオーディオルームなんかもあってすごかったぞ。

昼食に時間をかけてしまったせいもあって、結局16:30ころ南港到着。
シャワーを浴びて結婚式出席に備えるのでありました。

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