さてさて実は今日は花蓮に居ります。
先だって50ccスクーターと運転免許を手に入れた、友人で日本人出向者で遥か上の上長でロケーションフリーベースステーションサーバーの方を、「あんた免許と乗り物手に入れたなら東海岸行かなきゃ間抜けってもんだぜよ」とそそのかし、三仙台へ焼サンマを食いにいく計画だったのであります。
危ぶまれた天候も、九州に向かった台風のおかげか宜蘭以降晴れてくれましてきっちり土方焼けだ。
でも、花蓮への到着が予定時刻より2時間遅れてしまい、三仙台は中止。
個人的に残念ではあるが、まぁサンマにも海岸沿いの”真に”何もない道にも興味がなけりゃ何の利益もないし、ってことで、花蓮ストップという協議成立。
ということで、午後2時に花蓮の宿泊先『六福汽車旅館』にチェックイン時刻前に強引にチェックイン。
前回にもさんざ顔を売っておいたおかげで、おばちゃんも快くOKしてくれたぞ。この辺の人の覚えのよさと抜けっぷりは使いこなしゃ快適で宜しいですな。
昼食もまだなことだし、まずはやっぱり液香扁食でしょ。
ということで2人連れ立って液香扁食に向かう。すぐ近くなので徒歩でOK。
だが、着いてみますと・・・休憩中であると。開店は16時だと。
まーしゃーないわな。覚悟はしていた。
そんなわけで続いて以前情報を得ていた『戴記扁食』へ。
こちらは見事営業しておりましたよ。こちらも注文は簡単。入るといきなり「いくつ?」と聞かれるので、「2つ」と答えるのみ。
待つことしばし・・・
おっ、こっちは椀もレンゲも陶製ですよ。
で、味のほうは・・・まぁうまい。でもアニキの店(液香扁食)と比べるとどうもいまいち一味足らん。
2人ともまったくの同感想。
一味足らんのはスープも扁食も両方ね。
単品で食べれば十分ウマイとおもうので、比べちゃいけないのかもな。
でも、暖簾もろとも三代老店という歴史まで引継ぎ、店内にアニキの店発足時の写真など掲げている以上、一格劣るという評価は拒否できまいて。
ちなみに18:30頃、液香扁食に再挑戦。
すると・・・
いつも大行列なのでそんなもんなんだろうと思っていましたが、列がないこともあるんだねぇ。
店内は、客は多いものの空席もそこそこあってすぐ座れましたよ。でもテーブルがでかいので相席は当然だが。
ちなみに値段はNTD60。やっぱり値上げは確定だな。
そうそう、味はやっぱりこっちのほうがうまかった。これも2人同感想。
こんにちは。100ccでもパワー不足を痛感するのに、中古50ccで台北花蓮往復とはその上長殿なかなか漢ですな(笑
tw_dot_comさまこんにちは。
またまた焼けました。腕(の一部だけ)が赤黒いです。
> 100ccでもパワー不足を痛感するのに、中古50ccで台北花蓮往復とはその上長殿なかなか漢ですな(笑
東京 → 広島を50ccで行ったそうなので、200kmならOKだろうということで連れまわしてしまいました。
さすがにあのサイズだと西海岸のほうが良かったかとも思いましたわ。西なら平坦で専用通行帯も充実しているし。