冷泉で涼もう

tw_dot_com氏には午前中はCOSTCOにお連れ戴いたのだが、さらに午後は蘇奥の冷泉へ連れて行っていただいたのだ。

温泉は陽明山や礁渓で幾度か入っていますが、冷泉は未経験。
こりゃいっとかな、ってことでこれまた便乗決定。


まずはいったんtw_dot_com氏と別れ、自宅に帰って買い物荷物を置いてくる。そしてtw_dot_com宜蘭ベースへ向かいます。
実は汐止出発のとき、若干曇り気味で少し雨が降ってきた。
天気悪くちゃ冷泉ってのもなぁ、と思って中止しようかとも若干思ったのだが、いざ出て深坑(今回は山越え9線北宜公路)につくと晴れてきました。
さらに、宜蘭につくともうこれでもかってほどの快晴。まさに冷泉日和であろー。

宜蘭にMyバイクを置かせてもらって、ご家族と共に高速で一気に蘇奥へ。
いやあっちゅーまですな。いつもの行程では蘇奥 – 宜蘭間は結構かかるんだが。
でもって冷泉到着。路肩の車を置ける場所はいっぱいですが、有料駐車場は余裕アリ。

冷泉入り口

ここは全票NTD70。
冷泉なるもの日本でも未経験でございますが、要するに温度の低い温泉ですな。
においはしっかり温泉水で、水はかなり冷たいのでつかるのに根性を要しますが、つかってからあがると温泉と同じように薬効的ほかほか感がある。
さらに、底は石が敷き詰められていて歩くのは大変。しかし公園にある健康歩道のような足裏刺激効果がありそうだな。

もーとにかく暑かったので、非常に快適でありました。

そして帰り道、蘇奥の漁港で魚丸湯を食す。
つみれスープですわ。魚はとびうお。かなりシンプル。
しかしだ、鮮魚湯にしろ扁食にしろこのシンプルなモノを侮ってはいかん。
今回もスーパーデリシャスだ。もうね、さすが漁港って感じだ。

ちなみに店の前は魚市場。

魚市場

一般の人も買えるそうです。

さらに、近くにあった魚丸の店のつみれを味見させてもらう。
またこれがうまいんだな。じーさんが何の気なしに作っている、なんとも庶民的な店なんだがこういったところこそ侮れない。10粒くらいで売ってくれるとうれしいんだが。

そして宜蘭帰着。
時間も18:00ということで、またずうずうしくも夕食を戴いたりする。
うまいぞ! 魚は鮮度もあるんだと思うが、野菜や卵、スープも絶品。
台北市内でレストランができると思った。実際南港の1皿NTD100-200のレストランはこれより不味いぞ。
で、しっかり21:00まで居座って帰宅。お邪魔いたしました。

ということで、今日は朝から晩まで満足の休日でした。エガッタエガッタ。

カテゴリー: 台湾生活 パーマリンク

冷泉で涼もう への1件のコメント

  1. ピンバック: 台湾ダウンタウンライフ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です