坪林釣行

さて、今日は久しぶりに魚を求めてきましたよ。
場所は坪林。釣り禁止エリア外れてすぐの北勢渓である。
狙いはマス。無理ならオイカワでもいいか、などと相変わらずの五目釣り。

しかし今日は日曜日なので、まずは6:00から”所さんの目がテン”を見て、それから準備を整えて7:00過ぎに出発であります。


この、南港から坪林に至る縣106線は、特に休日は大型バイクのメッカなのであります。

デッカバイク

かねて申した通り、大排気量車は車両本体も税金も破格の高さなので、大金持ちの道楽であります。
我が非力な150ccスクーターなど及びもつかない早さ・・・かというと実はそうでもない。
彼らは直線しか早くないのだ。カーブでは距離を詰めてしまうのでこの通り、写真など撮れてしまう。まぁもちろん直線ではどうあがいてもスパッと引き離されるのでありますが。

で、釣り場到着。まずは吊り橋下。

素晴らしい

いやーいいね渓流。暑さもあって思わず泳ぎたくなる。
たくなる、どころか、みな実際に泳いでおります。

肝心の釣りのほうはと言いますと、およそルアーのサイズに似つかわしくない小魚が追ってくるんだけど、食うはずもない。
せめて15cmはないとルアー食えないよな、ということでちょっと移動し大物探し。

上流に向かうと、釣り人4,5人がいるポイントが。
上から見てみると、大きなサイズの魚もいるようです。
そこで早速ここで竿展開。

暑い!

周りの釣り人は、10cm程度の小物がほとんどながらちょいちょい釣れています。
ウキで餌釣りが標準らしい。

仲間

私もポイポイ投げ込むわけですが、やはり追っては来るものの食いきらない。
たまに釣れそうな大物も追ってくるのですが、いまいち食い込まない。
結局1度アタリがあったのみ。

ちなみに、生き物が無警戒極まりない。

小魚

これ、50cm程の接写でっせ。ふつう逃げるだろうよ・・・

トンボ

このトンボ、私の立っている岩がどうにもお気に入りなようで、これほど近寄っても動く気配もない。
つつくと身動ぎするんだが、逃げない。
しつこくつつくと一旦飛んで行くんだが、5mほどで戻ってきてまた同じここへ。
ピンポイントでここじゃなきゃいけない理由があるのかと思えばそうでもなく、飛んで行ったあと指を立てておくと指に止まったり。残念ながら手乗り状態の撮影はできませんでしたが。

ま、全くのボースではあったものの、なかなか楽しかったぞ。
しかし、ルアーはスプーンが有効なことがわかった。次回は色や大きさにもうちょっと幅を持たせてきてみよう。

そんでもって11:00、暑いので帰宅。
帰路、いつも通りかかりながら立ち寄ったことがなかった分水嶺付近のあずまやに寄ってみた。

あずまやから台北市方面

実にいい景観。

さて、一休みして夕方に散髪にでも行くかな。

カテゴリー: Fishing パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です