聖火リレーはなしよ

” 大陸と往復はいやーン “などともめていた聖火リレーコースin台湾ですが、結局拒否ということになるそうだ。

『中国は台湾を国内路線として宣伝している』ということで。
そらそうだろ。”台湾省”は中国人にとっちゃ末端まで行きわたっている常識ですから。

まーでも東京オリンピック以来44年ぶりに聖火通過ってことには祭り好きの台湾民にとってもちっと期待があったようではありますが。

ここ数年は大陸からの圧力はパターン化されてるような。
北斗GPSや空母配備などちょいちょい発表して慢性的な軍事的プレッシャーをかけて、年に1度パンダとかで釣り糸を垂れる感じ。
戦略が大局なほど単純に見えるのはわかるけど、変わったこともしてみてほしいな。・・・いや、変わったことすぎてこの凡人の目に見えていないだけかも。


そういえば先日また台湾はWHO加盟の希望を出したそうですな。
ここ10年ほどはオミソ(オマメという所もあるそうで。オブザーバー。)参加を求めてたんで中国の拒否で済んでたけど、今回はアメリカも不支持だそうで。
ま、中共ある限り参加なんて無理ってのはわかってて、それでも公約だからパフォーマンスうっとくか、って感じだろうな。

さらにオマケ、温先生の国会演説読んでみた。今まで何言ったのか知らなかったので今更ながら。

温家宝在日本国会的演? (人民网 共産党新聞)

おっ、『日本、よくやってるね。よしよし。』って感じじゃないか。よかったねぇ。
でもさー、そろそろもう一度厩戸さんにご登場願って対中交渉してもらったほうがいいんじゃないっすかね。もう1500年も経つわけだし。

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