勇気を持って、数年ぶりに中華カップめんを買ってみた。
パッケージデザインがまともなので、中身にも期待を賭けてみたということで。しかしパッケージにだまされるということは日常茶飯事である。
中華インスタント麺は、おそらく日本の皆様の想像を超えてダメダメです。
一般的な傾向としましては、
・ 具が少なく小粒
・ スープが薄い(味が薄いわけではない)
・ 麺がゴリゴリかスーパーソフトか
こんな感じか。
大陸・台湾ではこういうのが好まれるのかといえばそうでもなく、東亜諸国で地元の方にもウケるのは出前一丁とカップヌードルだったりする。
さて、この数年でどれほど進歩したでしょうか。週末で各1つ試してみました。
博多豚骨のほうは、具は少なくて小粒だしスープは薄いが、味はまぁとんこつな味がする。具に入っている乾燥肉は日本のカップめんよりできがいいかもしれん。麺は若干硬め。
NTD25という単価を踏まえるとまぁ不可でもないって感じか。
札幌味噌のほうは・・・
察しの良い方は既にお気づきでしょうか。これ、まさに豆腐とわかめの味噌汁に麺が入っているというシロモノ。もちろんうまいわけがない。
具はコーンと肉が追加されているがどうにもならん。不可。
インスタント麺はまともなもんが現れないなぁ。
ほとんど買わないけど、買うときは結局日本からの輸入品か香港でのライセンス生産品買ってる状況で。