わけあってかなりの大金を日本へ毎月送金しなければならないので、契約銀行であるところの第一銀行に行ってきました。
一歩踏み込むと、何と”客しかいない”。
いや、行員も全員いつものスーツや制服スタイルじゃないのですわ。
通りかかった顔見知りの外資担当のちょっとエライ人に聞いてみました。
『何で今日は皆いつもの恰好じゃないの?』
「今日は金曜日だからね」
『へぇ、金曜日はそういう普通の人の格好なのか(普段着・私服の中文がわからんのです)』
「そう、金曜日だけはいいんだよ」
いつもの担当の小姐(20代後半とおもわれ)も、微風廣場にいる小姐みたいな感じでございました。
第一銀行の口座は勤務先人事の推薦で作った(クレジットカードも作った)のですが、出金手数料が一切かからないのでなかなか良いですな。
会社と銀行の間に、従業員の口座の手数料を免除する契約があるらしい。
町中に銀行や郵便局・コンビニのCDがわさわさあるので、場所も時間も気にせず引き出せます。
ちなみに台湾の人たちの多くがカードに毒されてます。私の身近にもいますが、NTD10のピーナッツ1袋を買うのにカード決済、NTD70の昼食もカード決済って感じで。わしゃいちいち起票を待ってサインする手間のほうが面倒でそんな少額で使う気にならんが。
頂好(Wellcome)や家樂福(Carrefour)といったスーパーで、前にカード決済組がたくさん並んでたりするとうんざりしますわ。しかも決済不能になってるやつも多いし・・・