今日は尾牙、春節前の忘年会であります。
明日は美国へ短期留学する友人の壮行会であります。
明後日は同事の結婚式であります。
あー3日酒飲みまくりだな。年末っぽい感じだ。
でも一点気が滅入ることがあるのだ。
尾牙と言えば年末なので、ボーナスもこの時期に出ます。
うちの会社の場合は夏の支給額は薄め、冬は厚めとなっています。
で、ただでさえ離職率の高い我がオフィス、ボーナスもらっていなくなるスタッフがこの時期多くなるのです。
約30人が所属しているのですが、昨年1月の尾牙後に10人離職。昨年夏のボーナス支給後は4人離職しています。
今回はどうなるんかな。
ちなみに離職のマナーがなってないのはうちだけなのか台湾流なのか。
大量離職者が出ると、大概何か設備がなくなります。良く無くなるのは文房具・ブランクメディア(CD-ROMとか)・アプリケーションのライセンスあたり。
さらに、離職者は上長1人にのみ離職の意志を伝え、ほかのスタッフには離職当日に「今日は私の最終日です」などと連絡してきます。業務引き継ぎなど一切無関係といった感じで、大概しばらく業務が止まってしまいます。
私も入社の際にあるスタッフの業務を引き継ぎましたが、3年間業務を執った彼の残した引き継ぎ資料はA4ペラ1枚。
幸い外注スタッフとして日本からこのオフィスには関わっていたので何とかなりましたが、それでも様々問題は起こりました。
そういえば尾牙といえば、大陸も香港もですが昔は鳥の丸焼きが出て、エライ人がとりわけます。
で、頭を渡された人は『君、来年から来なくていいよ』ということで解雇となったそうで、尾牙は恐怖感があったそうな。
ま、今は台湾でも香港でも冗談ネタになってますけどね。でも部門長とかにやられたら怖いかも。エライ人、頭は自分で引き取るか処分してください是非とも。
