丸林魯肉飯

昨日夜は、久しぶりに雙城街と民族東路の交差点にある『丸林魯肉飯』にいって来ました。
ここは出張で来ていた頃に数度利用しました。ホテルから徒歩で行け、店構えも立派な感じで入りやすかったのがきっかけです。
味も私にあっていて、気に入っていました。

ちなみに酸辣湯と魯肉飯の味は店や作る人によって千差万別なので、一概にオススメできません。
自分に合うところを探すのが良いと思います。
ほんの参考ということで、魯肉飯に関しては、日本にも支店があるチェーン店『鬍鬚張(ふぅすぃちゃん)』が日本人には評判が良いようです。

でもって、最近魯肉飯にはまっているもので久しぶりに足を伸ばしていってきました丸林魯肉飯。でもねぇ・・・
結構な繁盛なので直接文句をいってもその場の効果しかないので、あえてあげつらって営業状態が悪化することを期待して、彼ら自ら気付いて改善されることをを期待してみる。

味は良かったです。以前は鬍鬚張よりうまいと思っていましたが同等に感じたので、少し変わったんだろうか。自分の味覚が変わったのかも。
小菜やスープも結構なお味で満足でした。

しかし、問題はサービス!

食べ終わって支払いカウンターに行くと、なにやら忙しそうに書き込んでいて呼んでも反応がないのでひとまずカウンターに伝票を置いて5秒ほど待つとカウンターの電話が鳴り、私の後ろにいたほかの店員がその電話を取って私を右端に押しのけました。
そこでもう一人食べ終わったおじさんが来て同じく伝票を置くとそこで気付いたか会計をはじめました。
「わしゃあとだ」というおじさんの一言で私の伝票が先に処理されはしたのですが、「NTD187です」と声をかけた相手はそのおじさん。そりゃおじさんも唖然さ。
「それはこっちの会計じゃないか?」といったら、一瞥して完全無視。
さらに強めに「それはこっちの会計じゃないか?」といってもこれまた無視。
今度は強硬に身を乗り出しぎみに「それは・こっちの・会計・じゃないか?」と言ったらようやく「是(そう)」。面倒すぎる・・・。
で、500札を出すとそのつり銭をなんと平積みのナプキンが入っているナプキンケースに入れよった。札は取れるが小銭はナプキンの下に転がり込んだ上、1 枚はこぼれて床に転がって行方不明。こいつ・・・!つり銭をこんなところに入れたらどうなるか考えもしないのか、ということもあるが、ナプキンを使う人がどう思うかとか考慮せんのか!
久方ぶりに非常に不快になり、札だけ取り出して急ぎ店を出ました。

もう私は改善あるまで決して丸林魯肉飯には行きません。行く方はぜひ評価してみてください。しかしできれば行かないでください。

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