しばらく夜市とかいっていないわけで。
最近全家で鶏肉飯を売っていないので鶏肉飯を食べていないわけで。
ということで、鶏肉飯が食べたいぞ、を理由に帰りがけに華西街へ。
行き方としては帰りがけだと市内を横切っていくのが一般的かと思うんだが、そんな時間に真ん中を横切ったら大渋滞なのは明白。というわけで市内北端を西へ向かい、淡水河手前で南下するという大回りコースで。時間としてはこのほうがずっと早いのだよ。
このルートで行くと、南下してすぐに未知のエリア『迪化街』があるんだな。乾物屋街・問屋街だと聞いてはいる。詳細は人任せでこちら。
おおっ、ラムチョップが食べられる洋食屋があるじゃないか! ものすごい高さだが行ってみたいな。
しかし昨日の帰りの段階ではそんな洋食屋の存在は知らぬので、とりあえず迪化街冷やかし。
全部にんにく。すげぇ量だなしかし。礁渓の三段滝前で見たシイタケまとめ売りクラスだ。
問屋街。暗くて写真ではよくわからんけど、建物が運河の問屋って感じでいい味出てるぞ。明るいうちに来たほうが面白そうだ。
なお小売系では干物・茶・漢方薬・缶詰瓶詰め・生地、などアリ。
今回はここでほしい物もないし冷やかし前提なのでこれで辞去。そのまま華西街へ。
華西街、せっかくだからうまそうな鶏肉飯屋を探すついでに周囲全域歩いてみよう、と思って華西街の2本左の暗い道も行ってみた。
鹿肉料理屋街。蛇もあるぞ。
シカ肉好きだし食べたかったが、残念ながら全部閉店。つぶれているのか時間が合わないのか不明。
ざっと回ったんだが、よさげな鶏肉飯は見つからないのでした。うぅ、寧夏夜市に出たほうがよかったか。
改めて残った部分をめぐってみることにして、ひとまず目についたなんか妙なものに手を出してみる。
旗魚といえばカジキ。カジキ串だ。
串揚げ風で、ちょいちょい客が訪れているのでワシとしましても一串。
NTD12なんで大した大きさではない。
ちなみにモノとしては「どこがカジキ?」。白身魚のすり身の練り物に縦6分割したゆで卵が入っていて揚げてある、といったところ。具入り揚げかまぼこだな。
ちなみにこのかかっているソース、こんな見た目の割にはそこそこ辛い。
味自体は割といける。うまかった。でも『旗魚』は何なんだろう。このかまぼこはカジキじゃないと思うんだが。
引き続き夕飯候補を探していると、見つけましたよこれ。
花蓮の南濱夜市でやってたやつだね。台北でもやってるんだ。
さらにもういっちょ、蛇料理屋も客引きイベント開催。
コブラがきょろきょろ。店主が操っているらしいが、どうやってきょろきょろさせているのかはよく分からんかった。
奥に吊られている蛇はすでに捌かれちゃっていまして、血を抜かれた後。
日本人男性観光客に片言日本語で飲ませてました。NTD150。そのあとに台湾語でも誰かに飲ませようとしていたのだがそれもNTD150っていってたし、看板価格も150なので特に外人観光客だからぼったくってみました、ということではなくもともと高いらしい。
ところで夕食なのだが、結局良さそうな鶏肉飯はないのであきらめて繁盛してた魯肉飯屋で。
知高飯(豚角煮丼的なもの)という未体験フードにも興味はわいたんだが、今日はそこまでガッツリ豚肉食いたい感じではなかったのでパス。
3点。NTD73だったかな。
味はOK。自宅近くの魯肉飯とは系統が違う感じだが、甘すぎ仕立てではないので良いぞ。
ということで以上で帰宅。しかし今日も暑かったな。帰宅したら室内温度が27.3℃とかになっていて、つい転居後初めてクーラーをつけてみてしまったぞ。
蛇?「Snake」????
恐いもの見たさで食べてみたい気も・・
精力つきそうだし・・
って食べれるとはしらなかった。
龍山寺周辺といえば、旧正月明け(確か農歴の二日か三日)にいったところ数カ所で人垣ができており、隙間からのぞき込むと中央部で財布の中でよく見かける赤や青の紙切れを直接やりとりするゲームをしていました。(ゲームの詳細は不明)
あそこは既にカジノ特区でしょうか。
高雄人的横さまこんばんは。
> 恐いもの見たさで食べてみたい気も・・
精力つきそうだし・・
って食べれるとはしらなかった。
おやまー、高雄出身なのに異なことを。台湾での蛇のメッカは南部でございます。
六合夜市にも蛇レストランあります(しかも結構客入ってる)し。是非御賞味あれませ。
ちなみに私個人的には血も肉もあんまり美味いと思えません。
Tora-n様こんばんは。
> あそこは既にカジノ特区でしょうか。
近くに住むオフィスの同事と新店の外注先のにーちゃんから聞いた話では、このへんはチンピラヤクザ街の伝統があるそうなので特区みたいなものかも。『あやしい宿屋』もありますし。
しかしカジノ特区と言えばやはり我が街三重南部! 余天殿へのカジノ/性風俗特区嘆願はいまだに張られておりますです。
横レス失礼
>近くに住むオフィスの同事と新店の外注先のにーちゃんから聞いた話では、このへんはチンピラヤクザ街の伝統があるそうなので特区みたいなものかも。『あやしい宿屋』もありますし。
留学時代(民国83年)にルームメイトの印尼華僑(アホW)と夜中に華西街攻略したおり、奴はあそこのRED LINEに特攻かましてました(核
オサンこんにちは。
> 奴はあそこのRED LINEに特攻かましてました(核
NTD700/30minだかの勝負ですね。
近隣にたまるタクシー運将は最近「今は基隆だ。15分か、ダブル30分で勝負だな。どのみち外人なんだしやっぱ基隆だ。」と熱弁をふるっておられます。
ならわざわざ基隆まで行かんでも新店なり川沿いなりあると思うんだが、そういうもんなんですねぇ。