一度も紹介していないような気がしたので、やっぱり一度は紹介しておこうかと。
我が住処は高層マンションなので立派(もちろん市内や外国人赴任者には遠く及ばないが)ですが、周囲は謙遜でも自慢でもなくスラムです。事実。ベランダから下を覗くとトタン屋根の海だしゴミの山だしな。
オフィスの坊っちゃま嬢ちゃま、散髪の小姐、聴講生としてたまに訪問する五木大学の教授たち、などからは夜歩くなとかナイフ持っとけとかむちゃくちゃな心配を戴いたりします。
いやどうってことないってマジデ。しいて困るといえば標準語が台湾語なことかな。
で、中国流でいうと『民工』なにーちゃんおっちゃんが夕方以降になるとたくさんいるのよ。我が職業、日本では土方だがこちらでは相当ホワイトにあたるのでもう格好からして違和感だな。
そんな怪しげな方々だってもちろん夕食を摂るわけだ。外食主流なので一人で済ますよりはそりゃ仲間と帰り掛けに一杯引っかけつつどうよ、なんてことになるわけさ。
で、散歩コースの土手脇に良く出る屋台。
ISO3200で撮ってもこの程度な薄暗い中、屋台料理をつまんで盛り上がっとります。右端の白い車の前にもテーブルがありますよ。
ええ感じですな。ちなみに散歩コースはこの屋台トラック脇を通って土手に登るので、盛り上がるおっさんの間をかき分けて行くことになる。警告してくださる方々に知られたら卒倒されてしまうやもしれんな。
おお、ここの屋台な何が売りなんでしょうか?
オサーンの団欒こそが平和のシンボルですね!(何のこっちゃ?)次回は是非是非。(笑)
tsubamerailstar様こんにちは。
> おお、ここの屋台な何が売りなんでしょうか?
屋号も看板も品書きもないのでよくわからんのですが、皆野菜炒めとスープで盛り上がってます。匂いはなかなかイケそうですよ。
> オサーンの団欒こそが平和のシンボルですね!
徒歩や自転車でわらわらと集まって、わいわい各個熱弁をふるいつつ解散していきます。
政治論議等しているようではあります(言葉が分からん)が、実生活に政情はあまり関係ないようでのどかなもんです。