東京へ再出発

4月8日のことなのですでに1週間ほど経っているのだが、再度東京へ出発なのである。
なんか今度は台場だか青海だかに常駐せよ、との指示。これが当日8日の朝にあった。急すぎるよなぁ。今までの後楽園の常駐先の鍵預かりっぱなしだし、住処を市ヶ谷にした意義も薄れるし、どうなんだろう。
実はさらに、到着後に別件で電話したら非常に理不尽なことでお叱りを受けた。サクサク口頭で詫びて避けたが、不信が募るからやめてほしいなこういうことは。

当日午前はまず犬の宿泊手配。
前回と同じペットホテル”Tiere“にするんだが、前回は初めての利用ということで半額NTD450/dayだったのだけれど、今回は半額にならずNTD900/dayである、と。21泊なのですごい額になってしまうぞ。
まぁ高いことは東京勤務受注時に見込んでいたので後々回収できる金額なのだが、件の『翌月締め翌々月払い』とかあのドメスティックルールをやむなく飲んでしまったため現在はギリギリで、なかなかきつい金額。
いったん銀行に行き、持っていこうとしていた日本円を一部売って用意し支払いに戻ると、
「次回も含め利用の際は期間が長いし、この犬はおとなしくて聞き分けもよくスタッフにも客にも猫たちにも受けが良いし(Tiereは犬猫カフェ併設)、今後3割引きで引き受けましょう。1-2週に1度は洗おうと思いますが、それも無償で。」
との提示を戴いた。おぉ助かるのぅ。真面目にたゆまずしつけておくと良いこともありますなぁ。

あとは東京への移動。今回も松山から長榮で羽田へ。
しかし長榮、機内食の質が下がったように思える。

牛肉義太利麺

 

パンは美味いんだけど、メインの指定でパスタ系のものを選ぶとこんなんが出てくる。前々回もそうだった。
ニュージーランドの缶詰スパみたいな、圧倒的ゆですぎのようなパスタである。
到底スプーン・フォークで食せるものではないので、まとめてナイフで裁断した。
あと、度々挙げているが、なんで機内に限っては”魚”とか”肉”とか、食材で聞かれて食材で指定しなきゃならないんだよ。町のレストランとかで食材だけでメイン指定することなんかないだろ。快炒店も食材指定後に料理法指定するじゃないか。
いちいち料理内容を確認するのがやや面倒なんだけど。

で、順調に市ヶ谷に到着。しかし到着後に問題が。
まずはシャワーを、と思ったのだが、湯が出ない。湯沸かし器は作動しているっぽいが、ガスが来ていないときと同様の症状。燃焼しないのだ。
時間も遅いので止む無く冷水で頭だけ洗った。いやもう冷たいっすね。
で、翌朝に管理会社へ連絡。その翌日にガス状況を確かめたらメータがエラーでガスを止めていたとか。
今後のためにメータの場所を聞き出しておいた。

他、今週は青海の常駐先での作業準備や今までの常駐先への鍵返却と荷物類回収とか紙媒体指定の文書作成発送とか、業務面での諸処理が多くて今までちょいと大変だった。
明日はちょっと大物の荷物梱包と発送をしないと。

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東京へ再出発 への2件のフィードバック

  1. tonarinoable のコメント:

    台湾が好きで数年前からblogを興味深く読ませていただいております。これからは日本台湾を往復するようなお仕事になったのですか?大変だと思いますがこれからもblog楽しみにしています。

  2. Pote のコメント:

    tonarinoable様、長らく応答も更新もなしで恐れ入ります。
    今は指名で東京駐在業務を受けたので止む無く通っておりますが、6月からは台北常在に戻ります。
    もはや東京は、精神的にも体質的にも合わないことをこの3か月で実感しました。台湾島内ベースでたまに1週間くらい海外に行く、というのが良いなぁ。

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