前回の帰国時、預けていた犬が腹下し状態になっていた。
腹下しなぞさほど重大でもなかろうということで数日様子を見ていたんだが、どうにも改善しない。13.5kgあった体重も10kgまで減ってしまっており、ちっとこれはまずいかもしれぬ。
そこでいっちょ病院に行くことに。
かかる病院は近所の富安獣醫院。下痢続きで体力落ちているので、預けたこともある雙十動物醫院は遠いかと判断。
症状を伝えたところ、まずは血液検査となった。で、その結果、何だったか肝臓の数値が一つ高過ぎるということで、下痢の薬1種と肝臓の薬2種を5日分と、肝臓に問題があるとき用のエサを出してもらう。血液検査とあわせて総額NTD1550。うむ高額。
而してこの薬がヴァッチリ効果的で、下痢は翌日には止まり、3日後には以前どおりの便に戻った。
薬の切れた5日後にもう一度診察に行き、あと5日様子を見るべし、ということでさらに同じ薬5日分が出される。
その5日分が丁度今回の東京滞在前日になくなったので、そのまま前回のペットホテルに預けてワシは東京へ来ている次第。
体重も12kgまで戻ったし異様に元気になったので、まぁ大丈夫だろう。
