ハスキー

3Dプリンタ購入時に犬、ハスキーを打ち出したんだが高さを抑えて時間短縮するために高さ20mm程度のミニサイズであった。
でもどうせならもちっと大きく出したいよね、ってことで、モデルの原寸大で出してみることにしたぞ。

これでいくぞ。
肉厚2mmで空洞化し、胸中央あたりにΦ4mmのドレン穴。
サポートは太い設定80%の自動でつけ、ちょびっと編集。

出来たら剥がして洗って乾かして、穴あけ時に作ってくれたプラグ部品で胸のドレン穴を埋めて、そのへそっぽい感じを隠すため塗装。

馬よりちょっとデカいね。
でも重量は馬よりだいぶ軽いぞ。

ほれ、馬が20g以上重い。
馬は中身ぎっしりだが犬は空洞+サポートだからね。
ただなんちゅうか、持った感触は犬は軽すぎる感じなので、空洞にしないほうが良い感じではあるんだけどその分樹脂食うし樹脂槽フィルムからの剥離抵抗も高くなるしな。迷うところではある。

カテゴリー: 模型 パーマリンク

ハスキー への4件のフィードバック

  1. Masashi のコメント:

    本当にご無沙汰しております。
    ハスキーフィギュア格好いいですね。
    模型ファンとしては3Dプリンタはとても気になるアイテムです。
    もっと安価だといいんですけどねー。

  2. Pote のコメント:

    Masashi樣、こんにちは。
    このハスキーは先日落として割ってしまいまして。また打ち出そうかと思っております。
    次は真っ白ベタ塗りではなくもうちょっと塗装したいところです。

    プリンタは良いっすよ! 1年待たずに2台め買ってしまいました。
    最近は専ら仕事周りでの利用が多いですが、以前ブラインドの不足部品をサクッと作って無駄待ちなしで設置できたし、工具の部品を買わずに済ませたりもできたし、1/700船で悩む単装機銃や艦載機を載せ放題にできるしで。
    私は嗜好からSLA機ですがFDM機キットならだいぶ安価なので普通の趣味レベルの出費で済みそうですし、SLAでもPhrozen Sonic MiniなどはNT$5000なので楽器や釣具、PCなどより安上がりなんではなかろうかと感じております。
    ただ日本では材料樹脂液が倍近い高額っぽいのでそこがやや難点ですが。

  3. Masashi のコメント:

    それだけオシだと、私も買ってしまいそうです。
    海外製の模型だとパーツだけ取り寄せできませんから、そう言った時にも便利そうです。

  4. Pote のコメント:

    > 海外製の模型だとパーツだけ取り寄せできませんから、そう言った時にも便利そうです。

    欠品や致命的なヒケ含む破損でもホイッとチョイっとできるのは手間がなくて宜しいです。
    地場メーカが極少ないのでドラゴントランペットタミヤハセガワ等々輸入品ほとんどで以前は購入前にガッチリ確認するか買ったあとでまるごと返品交換でしたが、代え在庫のない一点ものも非常に多いので進退窮まることも多かったのでそういう難ありキットも調達圏内に入るのは実に良いですね。

    大抵は良い既成モデルが見つからなくて自分で書くことになるのがいささか難点ですが、Fusion 360は半日でブラインドの回転ストッパーを書けるようになりました。
    先に雑な形を立ち上げてから彫刻を彫る感じに仕上げていく、という手法に気がつくまで時間がかかったのですが、それにすぐに気付けばすぐにも使いこなせるかもしれません。

    SLAの樹脂液の日本売価を見てみたら、今は当地よりちょっと高い程度で買えるようですね。
    精度や表面処理を考えるとSLAが良いかもしれません。SLAは都度の片付けが面倒とも聞きますが、個人的には塗装後の片付けや食器洗いと大して変わらないのでさほど面倒とも思いません。反対側から考えれば皿洗いとか冗談じゃねぇや、という方はFDMのほうが良さそうですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です