松屋

ちょっと前に、近所に松屋ができましてな。
松屋といえば最後の東京勤務時代、いつもは終電ですき家かオロチョンラーメンしか選択肢がないがちょっと早めに帰れた際に寄って牛焼肉定食を食うところ、であった。
松屋は多分牛丼屋だと思うが、牛丼は食ったことがない。
以前新宿駐在をしたときも2,3度行って牛焼肉定食食った気がする。

近所にできたとあっちゃそりゃ行ってみにゃならんな、と。
まぁそんなに期待はできないけど、当たるかもしれんぢゃないか。

ということで先日台北市からの帰りに寄ってみた。

うむ、完全に松屋だ。しっかり松屋だ。注文が券売機なのも松屋だ。

もちろん注文は牛焼肉定食。ないかもしれない、という懸念は杞憂、しっかりあった。

が、後述するが要らんことも書かれていて懸念は拭えぬ状態。
お値段は$150。移住前も新宿駐在中も¥520だか¥580だったと思うので、若干高めだがまぁ良心的かな、ってな具合。

 

テーブルにはこれ。
うーむむ、おろしポン酢がないぞぅ。まぁ無いのは覚悟はしていた。つけダレはついてくるのでそれがおろしポン酢に近いものじゃなかったら結構がっかりだぞ。

・・・
まぁね、そうよね。
券売機の説明には”韓国焼肉タレ”とか書かれていたのよ。なので実は事前にがっかりしていた。
もちろん甘いんだろうな、とちょっと味見てみたら、想像よりは甘くなかったが所詮甘い。まーなんだ、甘さを控えた焼肉のタレだよ。

あとさ、牛焼肉定食って別の碗でキャベツがついているんじゃなかったっけか? ネギじゃないだろ。
まぁなんか今キャベツがやたら高いので暫時ネギにしているのかもしれんけど、表のメニュー写真もネギなところが常時ネギな雰囲気ではある。
いやネギはめっちゃ好きだしネギオタクであるが、でも牛焼肉定食にはネギじゃないんだよ。

あと飯、丼サイズは同じだが7,8分目ラインにスパッと真っ平らに盛ってなかったか?
つまるところ少ねぇわけだよ。

肉そのものはまさに牛焼肉定食、味噌汁も正しい味噌汁だった。
ついてきたタレに備えの玉ねぎドレッシング入れて糖的甘みを誤魔化して半分、何もつけずに半分食った。

やっぱりがっかりだったねぇ。
でも惜しいところなんだよな、おろしポン酢さえ置いてくれりゃ全く不満なしに激変するんだが。

で、残念な気持ち募って昨夜自宅で牛焼肉定食altをやった。

いやね、これは時折やっとるんよ。だからおろしポン酢がサクッと出るわけで。
しかしだな、このaltは肉が良すぎるんだよな。もっと脂が多くてクズっぽい肉であってこそ牛焼肉定食なんだが。

これはアレだ、地の利を活かしておろしポン酢持って再訪するか。
でもネギじゃなくできればキャベツ、キツけりゃなんか他の野菜にしてほしいですのぅ。

カテゴリー: 台湾生活 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です