タミヤ モデリングブラシPROII 面相筆 超極細

一昨日即買いしてしまったタミヤの極細高額面相筆、本日到着しまして。
まだ仕切り直しの下塗りすらできていないが、比較のためにとうでもいいところでひとまず使ってみた。

購入元が蝦皮だし若干不安はあったが、梱包はかなりしっかりしておって好印象。

店頭で見たことはあるのでまぁ特段の感想はない。
販売店の輸送梱包はしっかりガッチリだったが、もともとのタミヤ出荷梱包はただの袋で台紙も無しなんだよな。
先に蓋がついているのでMr.Brushより実は扱いやすいが。Mr.Brushは購入時の梱包がないと先が保護できないというね。チューブとかで保護キャップ作れば良いんだろうけど手頃なチューブが手元にないもんで。

“持ちやすい形状”とか謳っているが、よくあるフツーの形のまま短い割に太い程度。特徴はない。

おろしていない未使用状態で見てみると、Mr. Brush 10/0より細く短い。
細いのは宜しいが、短いのは普通だと使いづらいのではなかろうか。でもワシはこまめにちょんちょん塗料を足すので別に短くても問題はない。

まずは昨日のマスキングゾルテストでできた水着紐の修正をしてみる。
なかなか良い感じ。Mr.Brush 10/0より少々細かく塗れる感じ。でもこの程度だとMr. BrushでもOKだな。やっぱ本番は目の書き込みか。

で、洗浄して毛先をMr. Brushと比較。

左がMr. Brush、右がPROII。
バラけはMr. Brushより少し少ないかな。高いだけはあろうか。
毛の材質はMr. BrushがPBTで、PROIIはなんとかセーブル。どっちが良いのかはわからん。
なんとかセーブルはなんかそれっぽい言い方しておるが、要はシベリアイタチの毛よ。筆業界ではそう呼ぶそうな。

まだちょっとだけ1回だけ使った印象でしかないが、確かにMr. Brushより塗りやすくて良いのだが$400とか$500とか出すほどでもないって感じ。
$300切るなら高めながらもMr. Brushよりこっち選ぶと思うが、$400だったらMr. Brush買うな。
まーでもMr. Brushの$240でも高いとは思うんで、地場モノ筆の質をもっと高めてほしいですな切実に。

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