HMS Endeavourは酷い継ぎ目のパテ埋め中”だった”のでして、削って塗って24時間干して、を繰り返していた昨日のことだ。
さて今日も削りますかね、と船体を手にとってみると、
うっぎゃ割れちょる! あと1,2回のパテ作業で塗り&組み立てに移るつもりだったのに・・・
まぁなんだ、出来てから割れるよりは良いのかもしれん。
しっかり中の液を乾かさにゃいかんなやっぱ。というわけで今夜から週末を使って船体の打ち出し直しだ。今回はしっかりドレン穴開けてやるぞ。
ドレン穴開けて傾けずに打ち出し直した船台は割れる気配はないし、中も均一に乾かせばOKなのだろう。
ところでA320とA380はといいますと・・・
まずA320。
エンジン直して組み立てを始めましたよ。エンジンはきれいに直っておろう。
いや実はコレね、打ち出し直したのだわ。
入手済みだった他の小さい飛行機モデルもよく見るとA320なので、参考に出してみようと思い立った際、ほんならエンジンだけ併せてもう1回出せば良くないか? ってことで。
なおミニA320は、
こんな具合で。エンジンいびつだけどまぁまぁアリかなって感じだろう。
でもしかしだ、いつものようにビルドプレート側になる底面はといいますと、
そらもうサポート痕をきれいにする気も起こらないくらいボッコボコよ。エンジンなんか積層が剥がれて形になっておらん。
エンジンはね、成形中にバリッベリッと積層ごとにヤヴァげな音がしていたのでダメだろうとは思っちょった。
しっかりサポート打たなきゃダメだね。ま、コレは不出来でも構わんとサポート設置は手抜きだったでな。
こいつはこのまま、EndeavourとA320の塗装時の試験台となってもらう。
で、A380はというと、あの酷い反りが今日はますます酷くなっていてもういたたまれないので組み立て断念、処分と相成った。
時間と樹脂がもったいないがまーしゃーない、経験に化けたってことで。