クラッチ修理

昨日未明からの長い胃痛から回復したものの午後になってしまったので全日欠勤とし整備関係をやることにしたわけだが、前エントリのシャワー室修理のほか、先月辺りから出始めたオートバイのクラッチ問題もこの機会に直しておきたいところ。

問題は、半クラ状態がほぼなくガツンとつながってしまうという状態。
停止中はきっちり切れるし走行中はきっちりつながっているものの、停止→走行の動力をつなぐ際の衝撃がすごい。レース用乾式クラッチを下手くそが操作しているみたいだ。自動遠心クラッチだから制御はほぼ出来ないし非常に不快&壊れそう。
意図的にスロットル操作するとスクータなのにエンストさせられるという面白さはあるが、こりゃ直すべきですよ。

ということで、特力屋の帰りに第1の行きつけ、昇龍国際車業へ立ち寄り。

まずクラッチをなんと言うのかわからんのでGoogleに聞いてみたところ、”離合器”との回答。まぁそれっぽいので信用して「離合器の動作がおかしいんぢゃが」と伝えたら無事伝わった。大明神の御宣託は今回は正しかったらしい。
んで、分解してみると、

すっげぇ偏摩耗。まーこりゃダメよね。
外枠の受け側もあわせてこれは交換。但し高いのだ。この写真の本体が$3500、外枠が$1000。
更に変速プーリーも高速側が片減りしていて凸凹なので、プーリーも内部のおもり含めて交換。
ベルトも変えてから数年経つがこれは問題なし。
で、駆動系ごそっと交換的な内容で総額$7350。イタい額ぢゃのう。
でも変えておかんといかんので覚悟を決めて交換決行。もうここまでかけるならということで更にブレーキパッドが前後とも替え時だったのであわせて交換。すべて合わせて$8350。

交換部品は車両の分解&清掃中に届いたので、1時間ほどで交換完了。無事元通りスムースなクラッチつなぎと変速に復活した。
ブレーキの効きが甘くなったがまぁこれは少し動かせば回復するでしょ。

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