今日は数年ぶりに詐称Mailに引っかかりそうになったぞ。
今日は朝から受講で着信通知など邪魔なので切っておったのだが、17:00の終了後に通知を有効にしてみると多数のMail着信に混じって”11通のMailが留保されている”というメールサーバからの(と思われる)通知があった。
このサーバ我が管理下ではなく、折しも先週SSL証明書期限切れで止まってしまい、過去に積もった諸問題を含め先日いろいろ手を加えたようなのでそのへんで何か起こったかな、と思ったわけですよ。
なお、このアカウント自体も我がものではなく共有で受信して必要なもののみワシが既読をつけ返信しており、また上述の諸問題から普通に受信ができないこともあって、まずGmailのシステムで受信しそれで通知のみを受け、実際の確認や応答時はThunderbirdで処理、という運用をしておる。
でもって戻ってから改めて確認してみる。
これが当該Mail。
いやこれ、通知ではわからんかったがなんか臭うな、と。
よく見ると、冒頭のっけから”From a Trusted sender”なんてまさにオレオレなことが記されているし。
なんか文も変な気がするし。まーワシ英語得意なわけじゃないからそこは流すけど、続いて”Fix Error”などというボタンがあるのもクサい。
ほいでボタンの行き先を見てみたら、AWS(US-East2)丸出しの実に怪しいサーバ。つーかそもそもSenderがinfo@mirarnikati.comなんつー全く知らん怪しいアドレス。
はい、ということでコヤツは不合格、無視削除、と。
でも良いタイミングだったし、本文見るまでは引っかかる気まんまんだったわ。なかなかうまくやってくれおったな。