豚骨スープ

昨夜からずっと胃がもたれて寝付けず、二重課税問題が起こっている一度國税に提出したオフィス/住居の支払記録を再度まとめておった。
胃が落ち着くか眠気が来るまでやろうと思ったらそのまま朝7時になってしまい、これで日勤に出ても役立たずだしうっかり調子悪い様子を出すと周囲に恐れられる時期だし、日勤は休暇にして1ヶ月以上無視されっぱなしの國税局担当者を朝イチから訪ねてみることにした。ま、実は直撃訪問もすでに数度目なんだが。

まーそこは案の定やっぱり無視で、14:00くらいで眠気が来て居眠りこく状態になったので断念、帰宅。
しかしなんでひたすらに無視なんだろうな。課税対象の支払者であっても絶対不可、非課税者/納税者本人以外論外なんかのぅ。困ったのぅ。

んでまコレは詳らかに公開するようなことではないので”困ったのぅ”で留めるとして、本題は胃もたれの原因と思しきモノのネタで。

日勤先の駐在日本人社長から、家樂福に豚骨スープが売られていると聞いたのね。
社長殿は日本人なわけで我が求む豚骨スープの何たるかはヴァッチリガッツリわかっておられるし、輸入モノではダメとかの我が機微も理解された上でのお話なわけで、そら早速挑戦してみたいところですわな。
ラーメンスープはひとまずOKレベルで決着したもののやっぱり豚骨スープは是非にほしいですわな。

ラーメンでは、チャーシュー代わりに決定した富統胡椒腿肉もなくて手に入れておきたいこともあり、当日夕刻にまずは家樂福桂林店へ。
しかし残念、富統胡椒腿肉も件の豚骨スープも見つからず、板橋店へ移動。
ここでは富統胡椒腿肉は見つからなかったものの豚骨スープは無事発見。ついでにフライドチキン2個を買って帰宅。富統胡椒腿肉はもうあれだ、家樂福の通販手配で調達することにしよう。

ヤマキでとんこつだが、こりゃ日本モノではないね。ラベルが國語構成だし。
日系でありがちな大陸モノでないところは期待が持てる点。大陸企画なら”豚骨”とはならないからなぁ。

ビビったのはやっぱコレかな。

真的嗎jestic? 11倍って。そらよく市中で見かけるうっすい豚骨スープなんじゃないのか、と。
でもまぁそこはそれ、5倍割りとかにすれば任意の濃さにできるかもしれんし、ともあれ購入ですよ。NTD188。

帰って早速使ってみる。まぁまずは指定の10倍割りで。スープ全量は500ml – 600mlなので、コレ50ml + 水500mlで用意、少し温めて味を見てみる。
うむ、やはりうっすいと思うんだが。

こんなこと謳っていますが。これじゃ台湾の皆様がこっちで食べる際に好むラーメンのスープだわ。
そこで更にスープ液を50ml追加、これで濃度2倍。ラーメンに仕立ててみるべし。

ハイ完成。もう慣れたもんで5分で完了だ。
チャーシューはないので件の普通のハム。無念。
メンマがシナシナなのは冷凍したせい。わかめはあったから入れてみたがやっぱ要らんかったかも。卵は全聯の投げ売り品。この半熟味付け状態で売られている。紅生姜は趣味。

で、質だがコレ匂いは実に良い。箸を入れた一口目の匂いがいかにもラーメンで非常によろしい。
ただ、豚骨スープはやっぱり薄め。味自体はしっかりできているのでコレを解決するには豚脂(ラードじゃなく)とか使わないとダメっぽいな。

味自体は良かったので、余裕があればもう1本調達しておきたい感じ。また店に並ばなくなったら残念だし。

なおコレ、モノ自体は多分この業務用豚骨拉麵高湯の民生小売版なのだと思う。
しかしこれはどこで手に入るのか不明なので、今回調達の小売版は貴重というもの。

ということで美味しく完食したのだが、その1時間後あたりから冒頭の胃もたれスタートですよ。まいったまいった。
使い方としては、10倍割りで使って味や濃度を濃くするには別のものを使って増強するべきですな。

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