観光客にもよく知られる雞排だが、あの夜市で見かけることが多い巨大雞排は叩き伸ばした感じがどことなく気にいらんでまずめったに食べることはない。
でもだな、雞排が嫌いなわけではないのでござって好んで食う店はあるのよ。
そのうち1つが、日勤先近くの便當屋の雞排。
先週はいささか多忙で1食いったのであるのよ。
まぁ、デカいはでかい。
ここの雞排は、味も良いのだが食べやすいというのも大きな利点で。
過去なんとか挙げている通り、盛りが少ないとケチ扱いされてマーケティング上最重要な”評判”が落ちるので便當屋はどこもこんな感じで、米詰め込んだ箱一面に副菜を盛って、主菜は別添という形が多い。これには準備と販売がしやすいっちゅう利点もあって。
なおここ数年でわかってきたが、”便當”は”弁当”と同義ではなく、飯物に副菜がついたもの、ひいてはその副菜そのものが便當であるらしい。
“定食”というのもあって区分が分かりづらいが、定食の場合はスープがあるのが条件っぽくはある。ならばこの写真の便當は定食でもあるのかというとそうでもないので、やっぱこの辺不明確。