6月から通っている日中の職場には近所に住んでいるスタッフがいて、近くにあるが行ったことがなかったタイ料理屋に一緒に行ってもらったのだな。
彼は飲食に詳しくて、その彼がイケる店だと言うのでオススメなど聞きつつ。
だがその時は会計を任せてしまったので、その時話題に上がった美味い和食屋に近日次回行ってそこの会計は任せてもらおう、としていたのですよ。
ほいで先週、では行こうではないか、と話を振ったところ予約するべきだし少し人数も増やしたい、ということでちっとばかり延期、一昨日12月7日に行ってきたわけだ。
場所は永和。そういえば永和って殆ど行かないな。個人的にもオシゴト的にも用事がない場所でなぁ。クソ狭い外省人地区、っていう香港的イメージがある。
19:00に台北市内の職場から3人で出発。もう一人参加なのだが職場が違うので店で合流するそうな。
到着。捷運永和市場站の近くで、正確には中和區になる。
もう一人はまだ来ず連絡つかずなので先に開始。
とりあえず、飲食に詳しい彼のオススメを中心にあれこれ。
で、どれも美味い。これは素晴らしい。
刺し身は分厚い”ブツ”タイプなのだが、味は大変よろしい。
なお、焼酎は持ち込み。この”赤兎馬”、初めて見た芋焼酎だがアルコール35%もあるのだ。高粱酒並み。
料理と併せて絶品なのだが、小さめグラス2杯でかなり回った。
値段もまた素晴らしくてなー。
3人でガッツリ飲んで食べて$2000ちょいとか、安すぎるのでは?
結局もう一人は閉店まで現れずだったのだが、閉店間際に「今行く」と連絡アリ。
閉店ではやむを得ずなので、大遅刻当人の希望により近くのバーへ移動、ちょっと飲むだけ飲むことに。
探ってみるとこの辺りかなりバーが多くて、その中でなんとなく良さそうだったBar Thereに行ってみることに。
バーテンダーはなんとも真面目そうな兄さんで、”小谷”のようなメニューが無い系のバー。
1杯目はジンフィズが出てきて、2杯目は清酒ベースの独自ショートカクテル。なかなか美味かった。
雰囲気は静かでジャズBGM。なかなかよろしいぞ。
グラスがかなり薄い。騒がしくなく上品に飲むところだからだろうな。1人2人で行くには大変よろしい。
で、以上で解散。結果は非常に満足。
なお”赤兎馬”は半分ちょい残ったのだが、提供者のご厚意で持ち帰らせて戴いてしまった。
想定よりだいぶ安かった上に高級焼酎まで持ち帰っては、『支払いは任せろー』だったにもかかわらず得してしまった気分でなんとも。