新設夜市へ突撃

6月(中頃だったか)に、樹林區に北部最大を謳う夜市ができたそうなのである。
名は”興仁花園夜市”。桃園に興仁夜市があってちっと紛らわしい感じではある。

久しぶりに会いましょうや、っちゅう話をしていた相手がいて、ならばせっかくだからそのときに同行してもらうか、と思っていたのだが、応答なしのまま海外出国(翌日にFacebookで気づくという・・・)という完全無視っぷりで流れてしまったので、一人突撃で行ってみることに。

樹林區は隣なわけで、30分もありゃ着く近場。
5時から開いているらしいが、”夜市”ちゅうくらいであんま早く行ってもなんなので18:00出発で。
到着した頃には暗くなり始めたところでなかなか丁度良いと言えようか。

駐車駐輪場はなかなか充実している様子。

こんな、ミニ遊園地もある。

その他はまぁ、普通の夜市ですなぁ。
売り物もよくあるものだし、いくつか飲み食いした中では味もメニューもごく普通。
ただまぁ、日本の”たこ焼き”に当たる章魚焼はちょいと衝撃があったかな。

宜蘭の漁港とかで見かける小さな岩だこを、切ったりせずまるまる1尾をチーズと共に焼く、というもんになっておった。
以前”日船”とか”GINDAKO”とかで見かけた、日本のたこ焼き風のものを大量の油で揚げ焼きにするものではない。
まーじっくり夜市を回ったのも数年ぶりなので、これが主流になっていて他でもこういうものが章魚焼になっているのかもしれないな。
概して、台湾人はたこ焼きを嫌い、日本人は章魚焼を嫌うので、このくらい思い切った別物にしたほうがわかりやすくて良いと思うな。

まぁ、あとは普通なんだけど、

輪投げで遠投して高級洋酒を狙うおっちゃんとか、

芙琳卡なる粉もんが大人気だったり。

あたしゃとりあえず4,5品ちょいちょい食べて、締めに西瓜汁飲んで終了。

通うほどのもんじゃないけども、近場で整っていて一渡り揃っているし、新しいこともあり小綺麗なので、来客をご案内するには良いやも。

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