Lightning アラーム不具合

ワシゃ以前はスケジュール管理にOutlookを使っていた。理由は電話機に入れてある”さいすけ”と同期できるから。
しかし、かなり前から電話機のタッチパネルがダメダメで使い物にならなくなり、昨年7月からスケジューラを切り替えた。
移行先はLightning。きっかけの理由は簡単、WindowsとLinuxを同一PC内で併用していたので、先ずメーラをThunderirdに切り替えていたんだな。同じディスクのデータフォルダ共有できて、特にPOPメールの共用で便利、ちゅうことで。
で、そのThunderbirdアドオンのLightningを使うとこれまた両システムで予定の同期がラクラク、ちゅうことで。というか同期というレベルじゃなくデータの共有なんだが。

さらなるお便利ポイントに、Googleカレンダーとの同期ができる、ということがあった。
別のアドオン、Provider for Google Calendarを入れてやってちょいと設定すると、Googleカレンダーとリアルタイム同期できる。
んでもってササッと設定。
Googleカレンダーとの同期のお便利点は、予定表公開できるっちゅう点。
とりあえず一般公開で時間枠だけ公開しておけば、関係の皆様に我が空き時間をオンラインで確認してもらえる。このサイトでも上部タイトル下にある通り公開しておるわけで。
密な協業関係にある方には制限なし公開すれば予定内容詳細を判断してもらうこともできるし、権限付与すれば空き時間見繕って自在にブッキングしてもらうこともできるわけだ。Outlookと変わらぬ使い方ができる。
というわけで今までお便利に使っておったのだが、今朝からトラブル発生なのだわ。

予定アラーム機能があるのでそれも使っているのだが、設定時刻になるとこのようなポップアップが出るようにしている。

これはもちろん正常動作なのだが、今朝からなんかのきっかけで、空白のアラームが出るようになってしまったのだ。
空白っちゅうのは、上記画面例での”予定例 2010年2月1日 ・・・”ってのが無く、ウィンドウ枠とレインボーヤモリの下半身・下の2つのボタンしかない状態のアラームが出てしまうんである。
どうも、内容の無いアラームつき予定が設定されてしまった様子。再通知・停止の個別ボタンはもちろん出ず、下のすべて再通知・すべて停止のボタンは利かない。
これが1時間おき及びThunderbirdの毎起動時に出てしまうのだ。こりゃまいった、ウザすぎる。

予定をエクスポートして見てみたりと策を弄したがわからん。予定を1個1個確認していこうかと思ったが、こんなもん全部見切れないしそれで直る保証もないので断念。
とりあえず直るかどうかは分からんが同期してるし、ってことで、Googleカレンダーの予定をエクスポートしてから全削除、エクスポートデータをインポート、とやってみたら運良く直った。

ウザい思いしつつ仕事こなしながらだったので、直ったのはつい先程。いやぁウザウザだった。
1台のPC上で違うOSのThunderbirdのデータフォルダを共用し、さらに外部に各々同期をかけているなんていう変な使い方が悪いのかもしれんなぁ。
でもまぁ今まで半年以上大丈夫だったわけだし、解決できたからいいさ、このまま使おう。

というわけでLightningのアラームに問題が出た時の修復法メモ。次回また同様の症状が出たらこのように修復すべし。

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