大夜遊び

これまた昨日の話、どころか一昨日夜からの話なんだが。

目下24時間年中無休としている我が業務は土曜夜でもしっかり活動中。仲介商品のサンプル手配なぞしておると、友人より電話アリ。友人は林森飲み屋のオーナーママなんであって、「店に来てくれないか」ですと。
22:00近かったしまだやりたい仕事も残っているしで普段なら「行かねーよ、ヴァイヴァイ」なんだが、1週間考えていて相談したいことがある、とか言うので行くことにした。しばらく、会いはしているが店には行っていないのでまぁ行ってみることにした。
でも面倒なのでスクータ駆り出して行くのであった。取り締まりと罰則は非常に厳しく、とくに必ず通る華江橋では必ず取り締まっているのだが、まぁ帰りは置いて帰って明日取りにくればよかろ。

で、行ってみると別に相談はない。まぁ数日悩んでいるっちゅうこったから多数の客の前じゃ言いづらいのかもしれんからってことで普通に酒飲んでみた。Jack Daniel’sの3?年ものだという300mlくらいのミニボトルをもらったぞ。うまかった。飲みきった。

まー一人で行っても時間持て余し気味なんであって今回もそんな感じになりそうだったのだが、最近知り合って仲良くなった元エンジニアで現ミュージシャンという某おっちゃんがなんと隣のシートにおられて、さんざっぱら吹牛して酒もご馳走になって散々に楽しんだ。

やがて閉店時間、清算を済ませておっちゃんもお帰り。
そこでいよいよ件の相談が。まぁこんなところで公開すべきではないので記しませんが、難しいこっちゃない。というわけであっさりした解答例を差し上げておいた。割り切るかどうかはご自身で判断戴かねばの。

するってぇとまもなく、帰宅したはずの店の小姐1人から店に電話があったらしい。酔いつぶれて帰りきれないだかなんだか。よく分からんが。
で、スタッフが迎えに行って帰ってきて、さらに件のオーナーママの友人(これまた別の店のオーナーママ)まで加わって4人でしばしまったり。
すると今度は隣にいた某おっちゃんがサックス持って参上、「ピアノがあれば専門のピアノで披露したいんだけど、持ってこられないからサックスで聞いてくだされ」ということで、演奏会開始。閉店後だというのにまたまた大盛上がりで、たっぷり夜更かしで帰宅。

帰宅に当たっては、件の出戻り小姐が我が帰り道途上だということでタクシー相乗りになったんだが、「一緒に行って、次回犬に会いにいく時のために場所覚えるっ!」とか強硬に言い張るのでともに板橋まで。
しかし到着するとまたフラフラでありまして、結局担いで我が家まで。
管理員のおっちゃんもビックリさ。そも来客が転居翌日のPenatall殿以来のうえ、朝方の酔っ払いだもんなぁ。担いでいて手が空かないのでエレベータ操作もやってもらって無事帰宅。
うちの犬とは”次回”どころか早速会うことになったわけだが、一渡りかまった後はすぐお客人床につくの巻。
わたしゃ最後の1杯から既に4時間以上経ってすっかり酔いも失せたので、酔っ払いの世話は犬に任せて置き去りにしたスクータ取りに行って、帰って来てからちょいと仕事。

結局客人の起床は昼近く。昼食後に送って行ってからワシも眠くてダウンしたので結局昨日は休業状態。
まぁしばらく無休だったし、かなり久しぶりに台湾家庭料理を作ってもらって食わせてもらったのでいいや。

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