2度目の磯釣り

さて2度目の磯釣り。今回は東澳だ。東澳は蘇花公路を蘇澳から入ったときの1つ目の市街地で、先週までは給油給水でしか知らなかったわけで。

今回も2:00に國父紀念館付近で集合。蘇澳でもう一人と合流ということで、まずは蘇澳港に向かう。

1時間後、蘇澳港到着。
もう一人の同行者、新車のCR-Vで登場だ。NTD90万だそうで。羨ましいこってすなー。
ここで撒餌を仕込んで東澳へ移動。東澳の港到着後、4:00に釣り場へ出発。

今日の釣り場はちょっとでかい岩でございますよ。

釣り場風景

なかなか絶景。いいですな。
しかし今日は風が強くなかなか大変。同行のお二人の話では潮の流れも最悪クラスだそうで、確かに投げた仕掛けがあっというまに手前に流れてきてしまってやりづらい。

でもね、今回は開始1時間ほどで獲物を得ましたよ。

グルクン

グルクン。紅尾冬というらしい。沖縄では良く食われている魚ですな。
小さいが、台湾で初めてハリセンボン以外を釣り上げたぞ。

しかしここから先は実は釣果なし。バラしたのは2度あったんだが。無念。

で、昼時。今日も艀で持ってきてくれた弁当ですよ。

今日の弁当

前回の蘇澳は完全盒飯風でしたが、今回はちょびっと上品ですな。
しかし、味は蘇澳の盒飯のほうがうまかった。これはこれで十分うまいけどね。

午後も強風と乱潮でなかなかタフ。余りの強風で撒餌をいれたバッカンをひしゃくごと飛ばされてなくしてしまいましたさ。無念。まぁ安いので揃えておいてよかったね。また買わねば。

やがて13:00、まったく反応がなくなってしまったので少々休憩。
バカなので高登りし、周囲の写真など撮ってみる。

海

いやー 絶景。

釣り場

ついでに釣り場そのものを上から。今日も暑いねしかし。

降りて釣り再開するものの、やっぱり全く反応なし。で、14:30頃にお迎え艀がきて港帰還。

海亀

港のドでかいバケツに大きな海亀がいたぞ。どうすんだこれ。

船長の家に行って道具を洗って、釣った魚を調理してもらうべく東澳の町へ。
しかし1軒めは料理人休憩中で不在だそうで、船長の紹介で別の店へ。
今回の釣果は3人でグルクン2・ベラ1・イサキ1・なんか鯛1。
鯛とベラは紅焼で、グルクンとイサキはスープ。どっちもうまかったが、特に紅焼の2匹はどっちも絶品。うまかった。
ほか、船長が持ってきてくれた鰹の刺身と卵炒飯もあり。
それからもうひとつ、

かたつムリ

うひゃー、かたつむり。たぶんアフリカマイマイであろう。
でも実はこれ、サザエが如き食感でかなりうまかった。まいったね。
日本にも食用で入ったこのアフリカマイマイ、食用に定着しなかった理由はとんでもない寄生虫がいるからなので、みなさま食べてはいけませんよ。美味かったけど。

さて以上で台北へ戻る。同行者は釣果を食う過程でガッツリ飲酒なので、帰りはワシが運転させてもらうことに。

自分の運転で雪山トンネルを通るのは初めて。静止画だと暗さと振動でブレるので、せっかくなんで動画撮ってみた。

雪山随道(3MB動画)

トンネル内で放送があるのだ。うまいこと聞きやすくタイミングをずらしてある。動画中最後の音とかやや変だけど、十分上等でありましょう。

で、台北到着で解散。わたしゃそのまま近くのバーに行ってしまうのであった。

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2度目の磯釣り への2件のフィードバック

  1. 高雄人的横 のコメント:

    あちゃぁ・・
    写真からはよく判りませんが、大変だったのですね。
    しかも装備まで流されて・・・
    それにしても、小型ながら美しい魚ですね。
    んでもウミガメ、食べるのかなぁ・・
    どーやって捕獲したんだろう???
    >アフリカマイマイ
    うぅぅむ・・・勇気が居るなコレは!

  2. Pote のコメント:

    高雄人的横さまこんばんは。

    > しかも装備まで流されて・・・

    無念ではあります。が、今日早速また買い込んできましたわ。
    次の土曜も行くかな。北部はいまのうちまでらしいし。

    > それにしても、小型ながら美しい魚ですね。

    色が熱帯魚ですねこれ。ちなみにクーラーにいれておいたら赤くなりました。そういうもんらしい。
    美味かったっすよこやつ。また釣りたい。

    > どーやって捕獲したんだろう???

    たぶん漁で網にかかっちまったりしたんではないかと。
    放さずにこんなところで活かされているところを見ると、食っちまうのかもしれませんなぁ。

    > うぅぅむ・・・勇気が居るなコレは!

    困ったことにまっこと美味いのですよこやつ。さすが代用エスカルゴ。
    信用できる料理屋(デカいとか有名とかじゃなくて)があったら食べてみるのも良いかと思いますが、危険ではあろうはずなので勇気と覚悟は必要ですな、確かに。

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