転居後1週間、いまだ住所変更も終わっていない状況なのでありますが、いきなり再び転居検討など始めていたりします。
そう大きな不満があるわけではありません。
唯一の不満は『家賃が高い』。これだけ。
広すぎるのだ & 豪華すぎるのだ。厚遇の工程師とはいえ下っ端のワタシはもっと底辺で良いのですよ。
今回は訳あって7月前半に転居せねばならなかったので、平日の多忙もあって通勤圏内をくまなく検討するまでいかなかったのですが、今はすでに住む場所は確保済みなのでじっくり検討と交渉ができるわけだ。
意識は2年前以前なので、東部地区は安いと思っておりました。まー南港は高くなったのは知っていますが。
しかし高額イメージでノーマークだった西部下町エリア、なんと2部屋套房でNTD8000/Monthが狙えるのだそうだ。
なんと! ドイナカ扱いで外国人が寄り付かない南港よりずっと安いじゃないか!
汐止の山道に入ったあたりの価格と同じくらいか。
というわけで、推奨いただいた三重の淡水河沿いを狙ってみようかと思っております。
距離は10km-15kmあるので通勤時間は1時間弱見込む必要はあろうが、元関東民にとっちゃどうってことない。
周りのお坊ちゃまお嬢様がたに知れるとキチガイ扱いだろうとは思うが。
でもって手始めに、今日はWebで価格帯チェック。
名前を忘れた良い紹介サイトがあったんだが、忘れてしまってググることもできないので別のサイトでぼちぼちチェック。
条件は同様、
– 犬を飼うのに問題が無いこと
– できれば2階以上
これだ。でももう2階以上って条件はかなりどうでもいいな。
しかしどうも、自炊不可・ペット不可ってところが多い。
自炊不可はそれほどでもないともいえるが、ペット不可はかなり多い。
しかもなぜか犬だと大きさにこだわる台北の方々は、13kgなどというとさらに壁が高くなるのだろうきっと。
しかし、自炊可・ペット可を(とりあえず)信じてみてみると、7000,8000で15坪くらいのものがちょいちょい現れます。やっぱり10000は切りたいのでぴったりですな。
なお、築30年などの物件が多い。さすが下町だ。水周りの漏れだのさびだのは要注意だろうな。水漏れ起こすと損害賠償が死ぬほど来るだろうし。
問題はもうひとつ、今の住処の解約にかかる問題がある。
1年契約しておきながらすぐに出てしまっては、きっと違約金がでかくなると思うのだな。
とりあえず『日本に帰らなければならない』という謀りで交渉して何とかしたいが、結構いくだろうなぁ。
また、どういうわけか押金(デポジット)が3か月分とかNTD30000とかが多い。
再転居にかかる初期費用はNTD40000程度は見ておかねばなるまい。するってえとやっぱり早くても1月あたりまでは手が出ないのではないかと。
検討時間はたっぷりありますな。