仕事のほうは危機を脱出したってことで、開発ツールに処理を任せてちょいと出かけてきました監理處。
台北市監理處は八徳路にあります。士林のは分處なのですな。
今回はもちろん八徳路に行きます。近いし。
出発して10分ほどで到着。
犬のかかりつけ&留守時の”別荘”である獣医のすぐ近くなので良く見知った所であります。
中に入ると、受付は非常に細長い。
入口から左右に20個ほどの受付カウンターが伸びています。それが3,4フロアあるらしい。
一応案内は出ているものの、目的の『換執照』を探し出すのがいささか面倒だったので、入口右のお尋ねカウンターにいた、ちょいと暇そうに書類を眺めていた人の良さそうなにーさんに「執照更新はどこにいきゃいいんでせうか」と聞いてみました。
「2階へ行って、番号札を取りたまえ」とのことで、入口正面の階段を上って2階へ。
2Fもやはり左右に伸びているのですが、目的地はわかりやすい。
中文か英語ができるなら、これで右手に行かない奴はいまい。
で、写真の『取號機』で銀行の待ち札風の感熱紙片を取って右手へ。
『取號機』も銀行っぽければ、カウンターも銀行っぽい。
明確な差は服務員が監理處のナイロンチョッキを着てるくらい。すぐ金融機関に鞍替えできるなこの施設。
ちなみにこれだけたくさんカウンターがあるけど動いているカウンターは2つだけ。イミグレカウンターのようである。
で、待つこと2,3分、我が順番が回ってきました。
送られてきたハガキと今の執照を出して「交換してくだされ」というと、ちょいちょいとキーボードを叩いて「NTD1350です」と。
ほう、この場で払うのか。
で、支払うとすぐに新執照発行。早っ! 銀行に預金するより早っ!
というわけで執照更新完了。
早いわラクだわ、なんとも余裕ですな。
ちなみに郵送手続きや電話処理・Web処理もできます。足を運ぶ必要もないのですな。