本日現在、台北は晴れ渡って気温37℃。暑い!
そんな中、近くにできたベトナム料理屋にフォーを食べに向かう途中、黒い犬が走りまわっていました。
走る犬は珍しいんですよここでは。南国なせいか台湾の犬は冬でも走りません。
しかも今日はこの灼熱。かつ真昼間。珍しい条件揃い。
いったいどういう量見だ、と思いつつもあっさり流したのですが、先ほど窓の外を見ていて理由に気がつきました。
開発ツールでの処理の待ち時間に隣の空き地を見ると、先ほどの犬がまだ走りまわっています。
ちなみにこの空き地、軟体園區の国有地だと思った。でも畑が作られております。
許可とか取ってないよなきっと。すげぇなあ。たくましいなぁ。
いやそれは関係ない。
実は走りまわっているこの犬、昨日まで2頭の子犬といつも一緒に畑周りで過ごしていたのです。
このくそ暑く往来も激しい日中に道に出てきて方々駆け回ったり、畑の中を必死で走りまわるのは、子犬たちがいなくなってしまったからではないかと。
子犬がいなくなった事情はわかりませんが、哀れでございますな。
それぞれ誰か飼い主がついたならばともかく、違う事情ならば見つかることを祈ろう。