今朝のニュースの一コマ、台北市長選以来(個人的に)音沙汰なかった郝龍斌殿が内湖の高校に現れ、数百人規模の水風船合戦に参加してました。
でもなぜか女生徒ばかり。国民党はとにかく女性狙いなのだろうか。
遊んでないで何か成果つくらないとまたいるだけの人とか言われちゃうぞ。
さて、以前ちょいと触れた民進党の中正紀年堂改名ですが、台北市にも及びましたよ。
正名化だのWHO正式参加申請だの「台湾国」国連加盟申請だの、今のうちにネタ作っとけ、とばかりに手当たり次第やってますな民進党。
その台北中正紀年堂を持つ台北市、市政府を押さえる国民党も”報復”だそうです。
昨日22日に、総統府前の『凱達格蘭大道』一帯を『反貪腐広場』(反腐敗広場)と命名し、即日発効。
フーンこれが報復か。
変更後の名前、恥ずかしくないっすか? 私の鼻にはなんかアカっぽい香りがする名前なんですが。まぁそれでいいのかな。
しかし、これって報復なのか? 効果が良く分からんのだが・・・と思ったんだけど、いま思い当りましたよ。
陳水扁が市長のときに『凱達格蘭大道』にしたわけだから、それを改名して件の施明徳座り込みとかからめてこういう名前にしておけば大いに”メンツ”がつぶせるぢゃん、ってわけだな。オォアッタマイー。陳水扁死ぬほど激怒だねっ。