問題の窓拭きロボ、なんと元日の今日着荷だ。もう春節明けまでこないかと諦めていたんだけどな。
わかっちゃいたが、やっぱ改善されたか様子見で、とかいらんこと考えず網家速配にされたらもうまともに届かないと考えないといかんな。
ともあれ手に入ったので初一から大掃除再開。開梱して窓拭きぢゃ。
受け取ったのは16:45、もう暗くなるので今日のところは動作確認兼ねて一部拭くのみだな。
思ったより小さい箱。
漢字も汉字も全面どこにも無いのだが、非常に中華風味ですな。新竹の企業らしいからねぇ。
中身はこんな。
2つ噴霧器部品がついているのでまず組み立てないとならんのかと思ったが、そんなことはなかった。この2つは予備部品らしい。
QSGの通り接続とか吹き布の取り付けとかして、まずは動かしてみる。
最初に乾拭きしてその後水拭きすべし、ってことなので、まぁ今日のところは1面両面乾拭きしてみて、他の面は内側のみ乾拭きで終了かな。
電源を入れると、掃除機のような音を立てて「こんにちは”玻妞”っす(中文)」とか言いよる。”玻妞”は、なんちゅうか”ぽにゅぅ”みたいな感じ。どのへんがHOBOTに結びつくんだろうな。実は全く無関係な愛称的なものなんだろうか。
窓に吸い付きつつゴムのクローラーで動き回る。
プラプラしているのは命綱。本来はカラビナでどこかにつけるものだがまぁ室内での動作確認だし良いかな、と。
外を拭かせたときと届かない高所を拭かせたときは使ったぞ、念の為。
この窓両面を拭くのは順調で、角が若干拭けていないがまぁそりゃ構造上やむをえまいということで割り切れば思ったよりしっかり拭ける。実はあまり期待していなかったんだけどな。まぁなんだ、幼稚園児に拭かせたくらいにはきれいになる。
ただね、次の窓を拭こうとしたら動き始めてまもなくLED赤点灯して”ピッ”とかいって止まってしまうのよ。
そのままもう一度スタートさせりゃOKなのだが、さらにその次の窓でも”ピッ”。
観察してみたら、窓に張り付く吸引力にクロール力が負けて動けなくなっているらしい。クロール力低下の原因はゴム足の汚れ。積年の汚れは設計想定を超えているらしい。
でもそれ以外は順調なので割と文句ない感じ。まだ水拭き機能を試していないけども。
この会社は床掃除ロボもやっているそうで、長年気になってはいたが性能価格費が不満で手を出していなかった床掃除ロボも導入してみるならこの系列製品は良さげな印象だ。
さてどのくらいきれいに拭けているか、っちゅう話だが、
わかりにくくはあるのだが、これが外側面の一部だけ拭かせた状態。
中央あたりだけモヤッとしていないのがわかるだろうか。実際みるとはっきりくっきり違うんだが。
電話機アプリもあるが、操作自体は付属リモコンと同じなので余り使う意義はなさげ。
3ヶ月に一度掃除リマインダを通知してくれるそうだが、別になくても。
ただ、そのアプリを使うと今喋っている中文を他の言語に変えられるとのことで、まず英語にしてみた。
なんか英語はバカっぽいというか大げさな言い回しというか変なので、すぐ日本語にしてみた。
日本語はまぁ普通かな。
ひとまず窓内側全面の乾拭きは終わらせたので、明日は外側全面の乾拭きと両面の水拭きをするべしだ。