いやぁまいった、一昨日ワクチン接種受けたわけだが、熱が出て身動き取れなくなったわ。
接種は午前中だし午後は日勤先に出向こうとか思っていたんだが、37.5℃以上になったのが早かったので助かったわ。台北市のオフィスに入ったあとで37.5℃超えていたら、水だけはあるが食料はなく19:00 – 8:00は灼熱の中でゴキブリとともに熱が退くのを待たねばならぬところであった。
先述の通り、接種場所を出るまではOKだが帰宅後若干熱が出てそのままオフィスには出向かずオシゴトこなし、24:00頃に床についた。
ここ1週間ほどは調子よく1時間程度で寝付けるので1:00あたりには就寝となるはずだったのだが、その1:00にやたらと寒さを感じて震えが来た。悪寒、ってやつだ。
もうまもなく寝られるところだったのになんてヒドい話ぢゃ、と体温とってみたら38.7℃。あーもーガッツリ発熱だ。
原因はワクチンのせいだとはっきりしているし、数年来の不眠が引っ込みそこそこ調子よく寝られるのにこんなことでゴタゴタして寝逸れるのはもったいなさすぎなので爆音クーラーを切ってそのまま寝た。
翌朝5:30、目が覚める。調子よく寝られる、ったってこんなもんさ、4時間もすりゃ目が覚めてしまう。まーそもそも”1時間程度で寝付ける”のだって大昔から見りゃめっちゃ寝付き悪いしな。でも数年来の不眠から見ると寝付き良くしっかり寝られているレベルなのだわ。
んで起きたわけだけど、やっぱ調子悪い。体温変わらず38.7℃。こいつぁダメだ。
まず午前中の出勤は取りやめ、12:00まで寝転がって体温を下げるべく努力してみる。
9:00頃から体温が下がってくるが、まだ37.6℃。そして12:00、午後から出勤するかの判定時刻だが37.6℃変わらず。
悪寒はなくなり問題は熱だけなので、さすがに運転は危険なので試しに出勤準備を整えて捷運站に行ってみたが、やはり改札で止められ月台には降りられず。
午後は来週のデモ機材の組み立て予定があったが、ダメですな。なんかの手段で行ったとしてもオフィスビルに入れんし。
退散の道々、買い物とかできんかな、と全聯に入ろうとしてみるがやっぱダメ。まぁ当然だわな。
撤退して引きこもり継続。
夕方には37.2℃まで下がる。が、まぁまだ買い物に出たりはダメだろうな、店で門前払いだろう。そのまま引きこもり継続。
翌朝、5:00時点ではまだ37.2℃だったが、6:00には36.6℃、36℃台に回復。これなら買い物とか出勤とかに行ける。12:00に近所の浴室用品店が開くのでトイレとシャワー室の交換でも見繕うべし、と思っていたのだが、昼になったら雷雨ですわ。近所といっても捷運の隣駅なのでメンドーになり延期。
で、この頃には36.1℃に回復。平時より若干高めだがこれならもう問題ない。
接種からの体温遷移はこんな感じ。
マメに1時間毎に体温とっていたわけじゃないので雑だけども。
37.6℃域はそう具合悪くはなかったが、出てもどこにも行けないので引きこもるしかない。
38℃超え域はキツかった。実際暑いはずなのに震えが止まらんし。
ということで、”48時間は微熱が出る副作用の可能性がある”という接種時の説明上の時間をほぼみっちり使って熱が出たのでした。平時が低めのワシにとっては38.7℃は微熱どころではないのだけども。
他の副作用は無かったが、接種場所は今も触ると若干痛い。まぁこの程度は無視でよろしいけど。