以前レトルト具材応用の中華丼をやっているが、それも食い尽くしたし現在冷凍ストックはカレーのみなので、もう一回中華丼をやろうかな、と思い立ったわけですよ。
日本において作る分には中華丼なぞ簡単なもんだ。
こっちの生活も長くなって材料入手はかなり習得できてきているので、レトルト使わんでもいけるだろ、ということで今回は1からの作成でやるぞ。
さて、前回の反省としてはまず色合いが悪いという点がある。
これは、レトルトパックが菜ものなしでメンマが入っているモノだったせいが大きいかと。青梗菜でも入れておけば良くなりそうである。
でもね、今回は白菜でやろうと思うのですよ。
で、その白菜、日本では大きな山東白菜しか見ないが、ここではまず大白菜・小白菜とあって更に品種が別れていてそこいらのスーパーですら5種類くらいはある。
今後も考えるといつでもどこでも大量にあるものが良いかと思い、大白菜は1個、どころか半分でも多すぎて使い切るのは大変なので、フツーに常時見かける小白菜でいく。
その他入れたいものを調達して、あとはまぁ記すほどでもないわな。
一応挙げると、肉・海老・きくらげ・しいたけ・玉ねぎは先に少し炒めた。
それと、だしはラーメン用に常備している鶏スープ粉で。
今回はいい感じの色合いになったわ。
味は、まぁイケる。十分ではあるが個人的リファレンスのグリコレトルト中華丼には及ばんなぁ。だしが簡単すぎるかのぅ。
ところでコレ、”八宝菜”とかいったりもするので8種入っているのが標準な気がするので、今回のコレに何種入っているか数えてみた。
- 白菜
- 玉ねぎ
- きくらげ
- しいたけ
- 人参
- ヤングコーン
- 豚肉
- 海老
- うずら卵
おぅ、9種ぢゃねぇの。達成。
なお、中華鍋いっぱいに出来上がったのでこれまた多すぎだと思ったのだが、6食分にしかならなかった。中華鍋って以外に量入らないんだな。
まーでも適正な量ではある。常備ストックに加えても宜しいな。