OS Xのみ利用で様子を見続けているMacbook Pro、まめに外部電源を外している効果なのか今のところブートローダ激遅問題は再発していない。まぁまだわからんけど。
ってここで一度保存して再起動してみたら早速起こったわ!
電源キー長押し強制終了&10秒ACアダプタ外してから起動してみたら直ったが。これでWindowsのせいで起こる、というくだらん言い訳は効かない証左がとれたな。
また酷くなったら再修理出しちゃる。
さてそんでだ、OS Xは10月1日にVersion 10.11 “El Capitan”が出ているのだな。
現在の10.10 Yosemiteがなんか”信者”からも評判が悪かったりする体たらくだったがEl Capitanは好評の様子。
まぁ信徒のいうことだし、と10日ほど様子を見たが概ね好評なので、吾輩もEl Capitanに切り替えることにしてみた。
やり方は簡単、App Storeに更新として挙がっているので、更新かけるだけ。
20分ほどかけてダウンロードされたあと、OS更新なので再起動がかかる。
再起動後、まずはこんなんが。ダウンロードと合わせて50分ほどかかるらしいぞ。
この時間見積もりはまぁ概ね正確。大体そんなもんだった。
洗いものして戻って見てみると、
こんなことになっていた。画面が左下にズレてますがな。
5分位こんな状態になって怪しい感じを出していたが、終了直前にこれは直った。
んで、更新完了。
ほい、エルカピたん。
皆が「早い、快適」と仰せだが、別にそういう感じはなかった。ぶっちゃけ良化したところがわからん。
良い部分がわからんので、不満・問題点だけ挙げておくなり。
.DS_Storeラッシュ
とかくOS Xはつまらん隠しファイルを山程作ってくれるのだが、なかでもよく不満を見るゴミは.DS_Store。
で、Yosemiteまでは”Asepsis“でいい具合のごまかしができていたのだが、El Capitanでは使えず、今後使えるようになる見込みも無いらしい。
一応対策はあるのだが、記されている通りネットワークドライブには作成されないというだけで、ローカルにはヴァリヴァリ作られるんだな。デスクトップにもできるので、右上にいくら消してもすぐに再作成される.DS_Storeが常にある状態。
隠しファイルが見えない初期設定で使え、っちゅうことなんだろうが、それはそれで害があるのでダメ。
こいつぁ目障りで困ったもんだわ。
Application/アプリケーション
Finderで、左側に出ているサイドバーで、”Application”が英字になったりカタカナになったり、チラチラして非常に目障り。
なんでこんなことになるんだかねぇ。これは害はないけどとかくウザい。
どうも不安定
使っているうちになんだかとても遅くなってくる。実は今まさに遅くなってきたところで文字変換が追いつかず物凄く打ちづらい。
再起動で直るが一時的なものですぐ再発する。
このエントリ記し始めた時に再起動しているので、30分で再発ですな。また再起動せにゃ。これじゃ非効率で到底仕事には使えん。
まーこんな具合で。
ダメだね、とても使いづらい。Yosemiteに戻すことを考えよう。