つい一昨日に犬の致命的なボケっぷりを挙げたが、今日は朝から状態が酷かった。
飲まない食わない、涎タラタラ、動く際のヨタヨタぶりもいつも以上、数分おきに助けを呼ぶ、といった状態で、あまりに酷いので病院へ連行。
んで病院にて、予想通りの宣告。
老齢で脳がやられている、と。
脳が弱っていて嚥下できないので飲み食いしないし、涎も溜まってたれてしまう、とのこと。
なお当の犬は、診療台に乗った途端倒れこんでスイッチの切れたロボットのような状態。
ひとまず注射で改善させるべし、ということで、透明な薬とピンク色の薬を注射。色がガソリンみたいだ。なおピンクのほうが量が多かったのでレギュラー車。
で、帰ってきたらつい今まで熟睡。
非常に寝相が悪いわけだが。
やっぱり脳だったんだな。過去の例では1ヶ月でヒトの1年分くらい症状が進む感じなので、まぁあと数ヶ月だろうな。
噛むのや非常識な大声は許さんが、食べこぼしや大便踏ん張りで腰が砕けて尻で便を踏むとかトイレまで保たずに外すとか、うっわチョーめんどくせー、で済むことは許したろ。
さっき一旦起きだしたのだが、足取りが数ヶ月前の状態同等だった。効果は大きいらしい。
飲み薬ももらったので飲ませようかと思ったが、今またぶっ倒れ熟睡になってしまったのでちと無理っぽい。
これからしばらくは毎日通院。それ以降も高頻度になりそうだな。
今日のような状態だと到底歩けないので、病院に運ぶ台車でも用意しないと。不要ベビーカーでもありゃいいんだがなぁ、そうタイミングよく出ないわなぁ。
そうそう、手の咬傷のグロさが薄れたのでちょっと公開。
これだ。
表の傷口は小さくなった。が、これだいぶ深いんである。犬歯でガッツリいかれたからの。
やられた直後に確認したが、7mmくらい入ってた。おかげで今もジンジンする。
まぁでも完全に治らずジンジンが残る程度なら、むしろ残って欲しい気もする。記念に。
わかってることとは言えど切ないねえ。
ウチの先代お鯨嬢を介護してる時にもガブリといかれたコトがあります。
噛んで何か食べられてちょっとでも元気になるなら、どんどん噛め!って思ったよ。
ポテト嬢、どうぞご安泰で。
姐様こんばんは。
こけつまろびつウロウロしていた婆様がようやく寝付いたのでやっと寝られますわ。
なおここ数日全く餌食わずです。こりゃ暑くなる前に逝くかもしれんです。
くじら殿も神経系でありましたか。
噛み付いてなんとかなるなら噛んでしまえ、ってのはわかりますわ。
でもうちの婆は犬なので、社会通念上なんとしても噛みつきは避けねばならんのがなんとも。
ボケが常態にならぬことを祈るのみです。まぁ今まで飼ってきた犬猫も常時ボケになるまではいかなかったので、切実に心配しているわけでもないのですが。
ご無沙汰しております!
いよいよの時が近づいている様子に自分の犬の時を思い出します。
あの大らかでビビり屋のポテトが父ちゃんを噛むとはよほど体もきついのでしょうねぇ。
残りの日々を穏やかに過ごせるよう祈ってます。
みっち総裁さま、すっかりご無沙汰しております。
> あの大らかでビビり屋のポテトが父ちゃんを噛むとはよほど体もきついのでしょうねぇ。
ついに一昨日は夜明け前から8時過ぎまで悲痛に鳴きっぱなしだったのでいよいよあと数時間かと思いましたが、点滴が効いたようで以後日増しに改善、今は落ち着いて頻繁に起き上がって徘徊しています。
酷いヨタヨタは相変わらずではありますが、まだ今しばらく持ちそうです。
介護にとかく手間と金がかかって辟易ですが、不妊術と移住時以外では今までに手間も金もかからずだったので、つけ払いと割り切ることにしました。
勤め人じゃなくなっていたのは目下の幸いでした。一応は仕事をこなしつつ介護ができるので。