32GB SD

Eee PC 901、性能は必要十分で携帯性は非常によく故障やトラブルが少ないのでとても良いのだが、やっぱ実務で使っているとなんともストレージが足りなくなる。
ちゅーわけでNAS導入なども目論んではいるわけだ。
しかし候補のNAS、Buffalo LS-XH1.5TLは外部アクセスの際にはどうもBuffaloのサーバーを通さないとならないらしい。
そうなるとNDA文書の扱いが困るし速度も遅そうで、自宅オフィスでの保存用以外ではどうなのかな、と思い始めた。

そんなこともありつつ、すでにデータストレージは足りなくて困っている状態なのでひとまず今まで16GBを使っていた挿しっぱなしSDカードを32GBに切り替えよう、と。

条件としては、SDHC Class6以上のアクセス速があること。これは今までがSDHC Class6なので絶対条件とする。
できればメーカはTranscend。Eee PC 701の頃から今まで使ってきた安心感だ。SSDとして使っているWindowsのシステムドライブもTranscendのCFカードで問題起こしてないし。
ちなみにPhotofastとA-DATAは書き消し頻繁なストレージとしては個人的に信がおけない。

ほんで調べてみると、TranscendにSDHC Class6があるらしい。値段はNTD3800 – NTD4000あたり。
安かぁないがここは買っておくべし、と。今までの16GB SDはTrueimageの起動メディアになってもらい、バックアップイメージごと記録しておいてもらうことにする。USB外付けHDDというのも考えたんだが、でかいし、Windows上でDドライブとして使っているSDがでかくなるメリットは捨てがたい、と。値差もそれほど大きくないし。

そこで早速、今朝市内に出かける用事があったので帰りに光華商場ビルに寄ってみた。
店在庫はないかもしれないが、通販より早く確実に手に入るのであれば買おうというつもりで。
で、なかなか見つからなかったが3Fの店で発見。値段を聞いてみるとNTD3580であると。1つのみ唯一の在庫品。
16GBから比べると3倍以上のせいか、生産数が少ないとか16GBを2枚買ったほうが良いとかいろいろ事情説明をされたが、通販サイトでもNTD3800以上だったのでまったく問題ないぞ。もちろん購入。

16GBと32GB

今まで使っていた16GBとラベルデザインが違うな。変更だろうか。
16GBのほうが本物っぽい。
なお、150倍速Class6というSLCのものもラインアップにはあるんだが、容量が8GBまでしかないので却下。

さて、せっかくなのでここで昼食。
これまたせっかくなので1Fのフードコートエリアで食べてみよう。
何かいろいろ怪しげなものがある。そばとかラーメンとか。
そばはかけそばだがラーメンのような具構成だったので避けておいた。でもラーメン屋に挑戦。
店はこちら。

桜

安めだね。サービス料とらないし。
いってみたものはこちら。

味噌原味拉麺 NTD89

味噌ラーメン。
スープは薄めだが、まぁ味噌ラーメンスープだと思う。そこそこうまかった。
麺は硬めゆで上げなのはOKだが、そもその質がなぁ・・・。細いうどんみたいな感じなのだわ、安いラーメン屋ではありがちだけど。
卵とかかんすいとかが無い/足りないんじゃないかと思う。まぁかんすいは体に悪いとかで避けられるらしいが、もうちょいと工夫して製麺してくれればなぁ。惜しいところだ。
でもまぁこの値段でこれだけの味ならかなり頑張っておられると思うぞ。

さて、オフィスに戻ってSD乗り換え作業だ。
SDカードはLinux, Windows双方で問題なきようFAT32で、データストレージとして使っているのでただ単にファイルまる写しすればOK。

移植中

ちゃんとClass6の速度出ていますね。そうじゃなきゃダメだが。

はい、以上で完了。しばらく耐えられる空き容量確保。

SDカード

これはこれで良いのだが、Officeその他必要なアプリ類が多くてそれらを突っ込んだので、Windowsシステムドライブもヤバめ。

CF SSD

気分的に、境界の線が立体円グラフ下の”ドライブ”という文字の”ラ”を指したあたりから足りない感じがしてくるのだ。というわけでちょっときんちょー。
でもこれはもうしばらくこのまま頑張ってもらう。
既製の置き換えSSDはアクセス速度が遅く、45MB/secが出るCFは16GBまでしかないので。
どうもしばらく経つと600倍速とかの大容量CFが出てくるらしいし。それが出るまで粘りたいと思っておる。

さて、次のPCいじくりは”プチフリバスター試用”の予定。
今はEWFを使っていて速度面では十分快適なものの、アプリインストールやアップデートでうっかりEWF解除を忘れてこれら導入が大コケになったりしていささか不便なので、プチフリバスターにそれが無くてEWF同等程度以上の速度が出るなら切り替えてもいいかな、と思っておるのだ。

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32GB SD への2件のフィードバック

  1. アンビンバンコ のコメント:

    プチフリバスターとは名前がまんまで面白いですね。
    私は最近はすっかりUbuntu9.04のお世話になってます。
    先日久しぶりにEeePC4GにXandrosを戻して懐かしい思いをしました。
    SATAドライブにしてからはプチフリとは無縁と思っておりましたがWindowsXp使うと手放しではSATAの威力をもってしてもプチフリに至るようですね。

  2. Pote のコメント:

    アンビンバンコ様こんにちは。

    > プチフリバスターとは名前がまんまで面白いですね。

    正しい名前としては『プチフリバスター』なのか『プチフリーズバスター』なのか、両方あってほんのちょっと気になったりいたします。

    > 私は最近はすっかりUbuntu9.04のお世話になってます。

    私も私用ではUbuntu9.04であるところのeeeMint 7をもっぱら使っております。
    現用のチューンドWindowsシステムに比べると起動が遅く、アプリ立ち上げでももたつきますが、総体では使いやすいです。

    > SATAドライブにしてからはプチフリとは無縁と思っておりましたがWindowsXp使うと手放しではSATAの威力をもってしてもプチフリに至るようですね。

    これからエントリしますが、私にはプチフリバスターは合いませんでした。
    実は私”プチフリ”ってのがどんな現象なのかわからないので、おそらくEWF導入前に私が感じていた”もたつき”は”プチフリ”ではないのでしょう。
    というわけで今暫くは今までのチューンとEWFで使っていこうと思います。

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