魔鬼灰8K[水豚君不睡覺]

先日買ってみた水豚君樹脂が届いたので、早速設定と試用なぞ。

まず、出荷はかなり早かった。発注日に発送され、コンビニ便で2日。PCHomeで買えるPhrozen樹脂に比べりゃ長いが、十分に早い。
外箱はPhrozenと同じ仕様の”披薩盒”。箱の印刷はなくて無地。
では開けてみんべし。

ボトルはPhrozenとは違うな。
台湾製なのは何より。海外モノは調達性悪くなるでな。
開封はアルミ封止のアレ。剥がすときにアルミが残るのが嫌なんだよなぁこのタイプ。
匂いは普通。まぁこんなもんでしょ臭。

設定情報は箱に紙ペラ同梱ではなかったが、もう一つよくあるパターンのボトルにQRついているやつ。見てみんべ。

通常と3倍があった。
露光が長いが、層厚を3倍の0.15mmにしているので長いんじゃないかと思う。0.05mmならもっと短いんじゃねぇかな。
離型膜はACFだし、まずはPhrozen 8KのACF高速設定でそのままやってみようかね。

Failure面右端がギリギリ切れた。もちろんSuccess面はすべて繋がっている。
ふむ、もちっと明快に切れてほしい気もするが、まぁこのままで良いんじゃないかね。
ということでPhrozen 8Kと同じ設定として、続いてRP Tester。

うーん、まぁ良いかな。
六角柱は0.5mmから出なかった。Phrozen 8Kは0.5mmも出たんだがな。でも円柱は0.3mmまで出ているし良しとしよう。
ほかは大体それなりの切れ味で出ているが、小穴は最小が埋まり気味。でも細線と溝はPhrozen 8K同等。

感想としては、Phrozen 8Kには若干劣りそうだが値段が安いのでOK。
ただ気になるのは、同価格のPhrozen 4Kと同等実力なんじゃなかろうかってこと。そうならPhrozen 4Kのセカンドソースになってしまう。8Kの謳いなのに。
二次硬化後はかなり固め。Phrozen 8Kほどではないが。これもPhrozen 4Kくらいかな。

東港から帰ってきたら、残量少ないPhrozen 4Kと比べてみようと思う。

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