昨日も八里に出向くつもりではあったが、竿のトラブル問題もあるがなんとも疲れてキツいので一旦休み。予備日の今日、朝に行ってきた。
ほんで昨日はゴロゴロダラダラしつつ、竿問題をなんとかできんか考えてみた。
合興の竿で絡みまくる要因はここなんじゃないかと思うのだよ。
この溶接部分の段差にフケた糸がかかってそれを起点に絡みだすんじゃなかろうかと。
まーでも他の竿もここの段差はあるんだが、穂先とガイドの接合部を接着剤で盛り上げてあったりこのサイドガード部分の接合根本の幅が広かったりしているんでそもそも糸がここに来にくくなっているのかなって。
で、ほいじゃ段差をうめてみますか、ってことで、
こうしてみた。
ということで合興竿改を持って7:30八里の浜到着。ほぼ無風で波も低めでやりやすい。
投げてみると、今までは3度に1度は先に絡んでいたのが6度に1度くらいになってまーちょっとマシになったかな、って感じ。
でももう一点いかんところに気づいた。
遠目に投げようと早めに振ると、”エアノット”とか呼ぶらしい糸そのものの絡みが起こる。
50cmくらいつけたリーダー線と本線のつなぎ目をガイドよりリール側に巻き込んで投げると起こり、巻き込まずに投げると起こらない。
これはアレだ、結び目がガイドを通るときに減速し後続の糸が減速部分を追い抜くせいで絡むっぽいな。ガイドへの絡みも同じ理由がありそう。
で、この絡みのせいでリーダーがちぎれてルアーだけ飛ばしてしまったついでに次はリーダーなしの本線直結にしてみたところ、”エアノット”は皆無、ガイドへの絡みも20回に1回くらいに改善。
うーむ、リーダーなしではPE材複組線の本線が根ズレや魚体で切られてしまうし、ガイド通過の減速を避けるべくFGノットとやらで結んでいるっちゅうのにきっついわ。
でも今日はもう現場だし、切られてバラしてもアタリくらいは拾っておきたいと投げ続けておったのだが、9:30頃にクアッドコプター延縄の人が現れて、ワシが投げている方向斜め60°くらいに延縄仕掛けてくれよったのよ。
延縄の高さは所詮最大で竿の長さなので、こちら方向に斜めに張られるとかなり投げられるところが制限される。実際2回延縄とクロスしてしまって目一杯腕伸ばして回収する羽目になったし、もうここまでかなって。
延縄も、今日は見た感じ700mくらいの霞むくらいの遠方に落としているので、投げて届くところには魚いなそうだし。
ということで以上で片付け、10:30撤収帰宅。
以上で予定の通い詰めを終えたわけだけど、八里はもう断念しようと思う。
今日も9時ころまでは投げている同士がいたが全く釣れていなかったし、今までも投げ仲間が釣れていたのを見ていないんで少なくとも今は届く範囲に魚が居ないんじゃないかと思うのだわ。
他の浜よりビニールなどのゴミが掛かることがだいぶ多いし、河口近くは戸田あたりの荒川の臭いがして気分もよろしくないしな。同じく魚が居ないとしても龍蝦嶼から白沙湾あたりでやったほうが若干遠いとは言っても気分が宜しいわ。
魚がいる確証情報が入ったらまた来ることも考えるが、当面ナシだ。
次回は、積み立ててしまった11連坊主を抜けるべく漁港で餌釣りしようと思う。
明日は春節連休最終日ということで休息予定だが、朝と夜は爆風予報ではないし次の土日からはまた毎週末に爆風の予報になっているので、気が向けば明日夜に早速行くかもしれん。まー多分気は向かんだろうけど。