外僑永久居留證申請 3 – 日本警察証明整備

はい今日は昨日の予定通り、午後から外交部へ。日本の警察証明を認証してもらわねばならぬのだ。

最寄りの外交部は市内濟南路一段。どの鉄道駅からも10分歩くという微妙な場所。
まぁワシとしちゃそんなもん歩いたって構わんのだけど、台北市民たるものバス停1つ分の距離は既に歩いてはいけない距離だし、愛車スクータが不調になって以来更に使う機会が減ってしまいますます不調となって行くので、ここは駆り出すべし。

出発だが、まずなかなかエンジンかからん。ただでさえ不調なのに3週間も放置すりゃさもありなんだ。
でもキックの出番はなく、セルモータをしつこく回すだけでかかった。

動いてしまえば中山南路なぞすぐである。15分ほどで到着。

なんか政府機関の複合ビルの一部フロアにあるらしい。

ここに入って、中二階っぽい部分を過ぎて2階だか3階だか分からんところが目的の外交部領事事務局であるらしい。
着いてみると、そらもう恐ろしい混みっぷり。各部窓口に60人待ちとか80人待ちとか出てるし。
目的の文書證明受付を探すのも大変だったが、ちょいと奥まったところにあってあまり混んではいない。が、どうやら申請書は自分で書かにゃならんようなのでまずは申請書作成。
黄色い用紙に記入して、居留證の両面コピーを貼り付けて完成。

で、待ち番号札はどこでもらうのかと問うてみると、要らんのだと。
そんでその場で申請開始。
予想の通り、ここで受け付け担当者が封印された警察証明を開封。で、コピー取ってこい、と。
コピーの際に見てみたら、”登録指紋に犯罪記録なし”とか書かれていた。8年前に二輪との接触事故で足首ねんざと車両損壊、しかも愚かなことにその数日前に車検切れ&保険切れで裁判所行って指紋採られて罰金刑課されているから”犯罪記録なし”ってこたぁないと思うんだが。 記述にはなかったが”過去5年にはない”ということなのか、日本から離れたければ速やかに出してやろうという気遣いなのか。
ところでこの警察証明、移民局の要求は”FBIのような統括警察機関発行の文書”となっていて、日本にそんなものあるのかと思っていたが、文書は警察庁長官の安藤氏とやら名義だった。そうか警察庁になるのか。

コピーと原本を渡して、NTD400の請求書/支払書を受け取り窓口での手続きは終わり。
同フロアにある銀行窓口でNTD400納めて、明後日支払い証明書を持って引き取りに来れば良いらしい。
ちゅうことで明後日に良民證と認証文書を受け取ることになる。

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