屏東・澎湖遠征 3日目

澎湖で野宿した3日目、朝6:00に起きてシュラフと衣類以外の荷物を車内に下ろしてテントを畳む。
畳む作業が楽で宜しいわ。犬猫はじめ獣類が寄ってくることもないしいつでもフラットで足伸ばして寝られるし。出費的にもとを取るには20泊(+燃費悪化分)位せんとならんがすぐ達しそうな感じだ。ただ、夏はどうだろうな。”暑さ対策はさほど問題なく大問題は寒さ”とのことだが、やっぱ我が性質を踏まえると寒さは全く問題なしとわかったが暑さで引っかかりそうな気がするんだよなぁ。

テント内側は結露で濡れているが、ひとまずこのまま畳んで釣り場へ移動。
移動先は昨日好感触だった風櫃洞。3分で着く見込みなのですぐだ。

今日も快晴無風、快晴は暑くなりそうでちっと懸念だが、無風は助かるわ。冬の澎湖は爆風だとか聞いてビビっちょったしな。
到着後、テント開いて干しつつ釣り座へ。テントは梯子架けていないし中は衣類だけだし問題なかろうというもの。

日の出とほぼ同時、6:30から開始。
昨日調達したオキアミもあるが、良い時間だしまずはルアー投げたいっすね。というわけで士林の釣具屋で勧められたバイブレーションの”ニセモノ”を投げてみる。

小魚も多く、時折ざわついていて宜しき感じ。でもしばらくは何も反応無し。
場所を変え投げ込んでいると、15分ほどして魚が乗った感触アリ。

トカゲヅラのやーつ。エソ、マダラエソだ。25cmくらい。
エソは基本釣れて嬉しくない魚らしいが、ワシ今までエソ釣れたことなかったしかなり嬉しい。ルアーで釣れたしな。移住後今までルアーではほとんど釣れたことがなく、ハリセンボンくらいだった気がするので素晴らしき釣果というもの。

しかし以降は反応無しに戻ってしまったので、手持ちの残りスプーン4つのうち同じく士林で勧められたへの字スプーンを使ってみる。
これも場所を変えたり深さを変えたりしていたところ、

ヤミハタが来た。15cmくらい。
前に草里漁港で挙げたのより小さいが、ルアーでの釣果なのでこれも素晴らしい。

以後はまた反応無しで、シンペン投げたりジグ投げたりもしたがダメなので、10:00ちょい前で上がり。
ジグヘッドオキアミでも全く見向きもされなかったが、1mくらいのヤガラがいた。釣れれば食ってみたかったがねぇ。
エソは小骨多いらしいのでこの場で食えないけど持ち帰るほどでもない、ヤミハタは小さすぎ、っちゅうことでどちらも釣ったそばから放した。

さて今日は事前マークの残り一つ、西部の西嶼に行きたいのだ。じーちゃんのカラオケのBGVでちょいちょい出てくるいい感じの橋、澎湖跨海大橋が西嶼に行く過程にあるのでそれを渡ってみたいのもあり。
それには馬公を通ることになるので、んじゃそこで土産調達と海鮮食うか、と企んでさっと片付けて馬公へ。
10:20馬公の港到着。ちょっと探せばすぐ車置けるし料金かかることもほぼ無いので楽で宜しいわ。
まずは土産調達。”太陽城”っていういかにもなショッピングモールに行ってみたんだが、そもそもモール自体が開いていないというね。
で、町中を歩いて見つけた土産屋で干しイカとかの乾き物と高粱酒を調達。
続いてそこいらの良さげな海鮮屋に突入。だが、今日の海鮮はおすすめできない、市場が休みなんでどれも鮮度が悪い、と。実際生簀にカニエビ貝類と死にかけみたいな小型クエしか居らん。
そうだなまだ春節だしな。春節前に調達したものは初六の今や売り切っておろうし。でもまーそれを着席直後に告げてくるのは良心的で宜しいのでは、とそのままこの店で食うことにした。

こういう店よ。まぁ中華はこんな感じよね。麺屋か飯屋か総合か、って感じで料理自体は全土同じってな具合で。
で、問題は1人ではとにかく量が多くなるわけで、だからといってせっかく観光地に来て1皿ってのもイヤなので、嵩の少なそう無ところ見繕って3皿行っておく。お値段は$1000くらいになると非常に宜しいねぇ。

冰菜。店のおばちゃんが澎湖の名産だと言うのでいってみた。
霜が降りたような見た目で冰菜というっぽいな。摘んで洗っただけの生の草。
右に見切れているオーロラソースをつけて食うのだそうな。
食感はすごく軽くて、なんちゅうか、サクサク。多肉っぽいのにこの食感は意外すぎ。茎まで軽くてサクサク。そも草っぽい野菜好きだしポテトチップス的サクサク感でモリモリいけるわ。

ウニ炒飯。ウニならロシアとかからの輸入もんだろうしいつ食っても同じだろう、と。
割とウニ分多くてまぁ美味い。しかしお値段はこれだけで$500なんであんまうまくない。
卵別焼きでパサパサ炒飯じゃないのは宜しいわ。ワシ日本出身だけどパラパラに興味ないんで。パラパラの炒飯ならインディカ米使ったほうがいーんぢゃねーの、とか思っちゃうんで。

小巻。ホタルイカかのぅ。
これはまー見た目通り、全土そこいらで食うのと同じだった。
澎湖といえばイカのようなのでいってみたんだが、春節の末期という時期もあってか別にごく普通だったな。

以上、超大量だが打包も嫌なので全部食った。クッソ腹キツい。
あまりにキツいので1時間ほど昼寝して、13:00ちょい過ぎに再度出発。
30分ほどで澎湖跨海大橋。

ええ景色ぢゃ。マカオの滑走路とターミナルビルの間を思い出すわ。
香港にも海上を通る端はあるが、高さがあってこの爽快感が無いんだよな。海面もこんな綺麗じゃないし。

渡りきってしばらくいったところで、”夢幻沙灘 →”なんて看板を見つけた。
昨日寝た場所は時折来るうるせぇ車両がウザいので今夜寝るところを見繕っておきたい、と思っていたので、立ち寄ってみることにした。

とにかく水が綺麗。透明度がすごい。
近くには貯水池と水道局施設があり、数件の民家が数百m先にあるって感じ。
今夜から暴風予報なので波がうるさいかもしれんがけたたましい車両よりはるかに良いし、17:30くらいに清掃車が通るらしいがそれ以降は人も通りそうにないし、野宿には良いんじゃなかろうか。今夜の候補地だな。
人が通るところを避けたいのは、珍しいもんがあるとちょっかい出してくる輩が多いので夜間無人のところが良いのよ。こっちゃ寝るっちゅうのに話しかけられるのはウザさしかないっちゅうもんで。
これだけスケスケの砂浜なら釣り師も来ないだろうし、朝に海苔摘みに来る人が居るくらいだろう。日中に観光客は多いだろうけどちっこい浜だし夜間は無人であろうて。

ほんで続いて最後のマーク地、小摩西潮間帯へ。

結構釣人が多い。

もうすぐ満潮という時間で奥まで歩けるので、大潮満潮時でもイケるようだな。
ただ今は真っ昼間の潮止まりだし、さっきの昼食で腹キツいのでしばし休むべし。

ここも野営に良さそうなんだが、14:30頃から風が強くなってきてこのまま暴風になるとテントの帆布のバタつきがうるさそうだし、どうもここは1日4,5回海巡が見回りに来るらしくメモ箱があり、実際休んでいる間に2回オレンジツナギがお越しになったので、やめとこうかなと。オレンジツナギが干渉してくることもないかもしれないが、でもただでさえ寝付き悪いのに寝入りばな話しかけられるのはウザさしかないからのぅ。
風向は北、さっきの夢幻沙灘は北側が林なのでここよりは爆風に耐えられそうだし、暗くなったら再度様子見て完全無人なら良いんじゃないかな。
でもちょっと他の風裏候補も挙げておくか、と他に2,3候補地を挙げたところで16:00、そろそろ良いと思うんで竿出してみる。

だが、ダメだった。
2回だか3回だか投げたところで、昨日の実績スプーンが根掛かり。軽めの0.6号PE+2号フロロリーダーでやったのだが、外そうと引っ張ったらリーダーが切れてスプーン2個目消失。
なんかもうがっかりでリーダー組み直しする気も起こらず、オキアミでの穴釣りっぽい足下狙いに切り替えた。が、何の反応もなし。
小魚はいるし、70cmくらいのナンヨウブダイもいたんだが全く相手にされんかった。
なお、ウキフカセ組は16:30くらいで皆撤収、入れ替わりにエギ組が来てちょいちょいアオリイカ挙げていた。
エギはあるんでワシも参加できなくはないのだが、なんかなーさっきのスプーン紛失でやる気でなくて。エギのほうが引っかかりがちだしまたいくつかなくすんじゃねぇの? と思うと挑戦できず。

で、暗くなってきた18:30に撤収、最寄りのセブンイレブンで飲料調達、と一応ちょっと食い物調達。まだ全く腹減らんし多分食わんけど。

19:30頃夢幻沙灘再訪。
20分ほど様子を見たが、全くの無人で誰も通りかかりもしない。風も既に暴風予報の時間なのに無風。
波はやや高くなっていてうるさいが、まぁここでよろしかろう、ということで今夜はここでテント展開。
案の定食料は食わず、飲み物だけ飲んで就寝。
波の音以外は非常に静かで快適。このまま風がないままだと良いのだが、どうだろうね。

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