昨年末来ThinkPad X13を使っておるわけですが、お値段のわりに高性能軽量小型でかなり満足はしているのだけど、目立つ不満は内蔵スピーカクソ音質とキーボードバックライトの状態が電源投入のたびにリセットされること。
クソ音質は早々に諦めて外部スピーカ使っておってまぁ日常使用ではさほど気にならない程度に慣れてきた。OSとアプリのせいだと思うが時折接続が切れて音が出なくなったり内蔵のクソ音質が飛び出したりするのが気になるといえば気になるがね。
ただ半年経ってもどうにもなじまなかったのがキーボードバックライト。
これは常駐アプリ入れたこともあったが、そのアプリも問題があって再起動/電源断ができなくなったり時々状態を再現してくれなかったりでイマイチで、結局削除してバックライトは諦めて常時消灯にしてしまっておった。
BIOS(EFI)で持っていてくれればいいのになんなんだよ、とかずーっと思っておったな。
ところがだ、2週くらい前からスリープ復帰でキーボードバックライトの最終状態が戻ってくるようになったのだ。
着荷時から見ていないが多分S3スリープだと思うが、状態を記憶するようにするならRAMでやったりせずストレージやBIOS(EFI)でやると思うので電源切って再投入でも復帰するんではなかろーか、と予想しておったが、先日電源断にしたところ無事バックライト状態が復帰しまして。
いやはやこれでようやくバックライトが意図通り使えるようになったな。
あたしゃ8ヶ月待っただけだが、先述の状態記録アプリの存在から見ても数年記憶されない状態だったと思われるわけで、なんでそんな頑なにやらなかったのか若干気になるわ。
なおLinuxでは以前から記憶されるのだとか。ますますわからん。