MBP問題再燃 – 方針に大懸念 & 台北Genius Bar予約成立!

前回の考慮結果を実行できるか確認を取るべく、再度Appleサポート(日本)へ電話ですよ。
しかしその前に、9月のGenius Bar(渋谷)訪問の結果から引き続き対処してもらえないか、という意味で、まずApple Shibuyaへ電話してみる。

残念ながら、
「相談・問い合わせの類は電話では承けられませんでね、すまんね。」
とのこと。やっぱ電話はAppleサポートにせにゃならんらしいぞ。

ほんでAppleサポートへ電話。今考えている方法で完全修理完了までもっていけるか、全点確認。

Genius Barに代理人が持ち込んで現状確認&修理依頼

可能。

修理完了時、Genius Barで引き取りとしその場で修理結果確認。直っていなければ修理差し戻し

店舗の方針によるのでAppleサポートでは答えられない、と。
しかしなー、Apple Shibuyaには直前に電話して門前払いなんですけど。
この点揉めているうち、「Apple Shibuyaに電話をつなぐことはできるが・・・」というので、ワシ個人が直撃で電話したから拒否されたのかもしれず、Appleサポートからの中継ならば話を聞いてくれるかもしれないので是非頼みたい、が、その前にもう少しこのまま相談させてね、ということで保留。

修理差し戻しについては、はじめは「1件の修理ごとに完結させるので無理、差し戻しは改めての別件として修理」ということだった。
これはさすがにゴネた。
– いかな”万全を期す”とはいえ、発現のトリガであるBoot Camp導入が出来ない修理内容では今件に関してはノーチェックになるはず。
– 購入直後から今まで2年間続いているのは、まさに上記のOS Xのみ確認によるノーチェック返却が要因。台灣代理商だって無能なわけではなく方針に従うことで底板とSSD以外全交換しても直らず保証切れにまで追い込まれた実情、正直なところ腹立たしい方針。
– “実績として”3回の修理で直っていない。バッテリ交換も含めると4回。仮にこの4回が全てOut of Warranty(保証切れ)の状態で行ったものとし、これまた仮に1回JPY50000かかったとするなら、20万円を直らぬ修理に支払っていることになる。端からわかっていれば同等の新品買うだろ常識的に。
こんな具合にゴネたところ、「最初の修理完了から起算して90日間は”修理内容に関する保証”がつく」というところまで緩和。
つまりこういうことね。

1回目の修理完了で修理費が請求され、2回目から4回目までは保証内無償再修理となるが、5回目でまた修理費が請求される、ということ。
同じ症状で直らぬままでも、初回修理完了から90日経つごとに修理費が請求されるのだ。
1度の修理に30日もかからぬだろうし、4回修理を繰り返しても直らんなら何か考えるはずではある。しかしながら方針としてはこういうことで、今まで3ないし4回の修理で直らぬ実績がある現状、再度の修理費発生は十分考えられるというもの。
これを1年繰り返してごらんよ、4回の修理費を支払うことになるんよ。
非現実的、とするのが常識的だと思う。ワシもそう思いたい。
しかし購入からParallels導入で一旦諦めるまでの1年間は実際これが起こっているので、非現実的とは割り切れないさ。

ただ、これはゴネてもApple全社方針でありましょう。
できることとしては、初回修理完了から90日の間に全力全速で再修理を繰り返しなんとか修理を確実なものにするか、Apple Shibuyaで口頭のみながら話のあった「同等別Rev.に交換」に持ち込むのが唯一策かと。
同等別Rev.に交換しても、同様の症状はもっているかもしれない。しかし解決の可能性がなくはない。Early 2015のモジュール交換を繰り返すよりは現実的。
また、同等別Rev.に交換して更に発現すれば、もういっちょ同等別Rev.に交換となりそれが2016以降になれば、SDカードドライブ自体を備えていないのでこの問題は解決する。まぁ消極的解決だけど。
直らないなら頑張ってここまで持ち込みたい。起動問題で使い物にならないのはもう話になりませんからねぇ。

他にも幾つか相談の想定はしていたものの、この時点でそれらは上記にまとまってしまったので一先ず話は終了、保留したApple Shibuyaへの電話取次ぎをお願いする。
Apple Shibuyaは”人太多”なのでかなり待ったが、無事話を聞いてもらうことは出来た。やっぱ取り次いでもらわにゃならんのね。

Apple Shibuyaへの相談は、
“修理上がりに代理人が向かうが、その場でGenius Bar相談としてBoot Camp導入をサポートしてもらえるか”
という内容。代理人がBoot Campの導入に悩んでは申し訳ないし、Boot Camp導入ができれば即時修理結果の確認ができる。Sleepか再起動すれば良いので。
で、SDカードドライブ消失が再発すれば即時そのまま再修理依頼、と。
これは、OKいただきましたよ。よかよか。
うまくいきゃ”ブレスツール”問題も解決できるかもしれん。まぁ何はともあれSDカードドライブ問題を最優先唯一の前提で解決することに集中するけど。

で、更にもういっちょ、Appleサポート電話窓口への電話差し戻しをお願いしてみる。
これは、お門違いであろうし良い回答も望めないものの、Apple Store 台北101のGenius Barが全く予約できないことに何か情報はないか、ということで。
台灣の電話窓口に電話してみるつもりではあったのだが、ついでに恐れながら一応聞いてみようかと。

結果としては予想外の大成功。Appleサポートから台灣Genius Barの予約を代行してもらえ、11月5日に予約が取れてしまった。
なんとまぁ、正直びっくり。
一般のGenious Bar予約ではキャンセル等で対応可能時間が出来ても反映までに時間差があるが、Apple内部の予約確保システムはそれがないので空き情報が違うことがあるのだとか。
つまり、空き待ちや様子見などせずさっさと台灣Appleに電話しちまえばよかったらしい。
それと、予約を打たずいきなり直撃もアリなのだそうな。当然無駄足はありうるが、空きがあれば突撃相談も対応してくれるらしい。一応些少な突撃対応枠はあるそうな。

いきなり方針が変わってしまうが、まずは上記長文の手配を渋谷ではなく台灣Genius Barでとってみることにした。良い面も悪い面も、Appleのサポートは共通っぽいので台灣と日本で差はないのではないかと感じるし。
もしどうにもならず90日経ってしまうようなら、或いは購入から1年の代理商対応と変わらぬようなら、現在最も解決に近い道を示しているApple Shibuyaに依頼しよう、という方針で。

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