結構前だが、カレーストックがなくなった。
まぁ別にカレーがなくたってとても困るわけではないのでしばらく放置していた。
が、今日は米だの干しわかめだのを買いに行ったので、ついでにカレー材料を買ってきた。
ほんで早速作成にかかるわけだが、ここはやはり前回断念した『飴色玉ねぎ』に再挑戦しよう、と。
戴いた助言やWebで調べた結果によると、
– 薄切り
– 電子レンジで加熱してから炒める
– 揚げる
– オーブンで焼く
– 差し水をする
このあたりの方策があるらしい。
まぁようするに、飴色とか言ってるが焦がすわけだな実際。
オーブンなんぞはない。揚げる油はもったいないし揚げるってのもどうなんだ、ということでこの2つは却下。その他3つは実施してみるべし。
ということで、薄切り玉ねぎを細かく切って電子レンジで加熱。直後からフライパンで炒め開始。
やっぱり暑くて汗だくになるわけだが、そこは耐えて30分。
ちょっと焦げ色が出てきた。前回はここで断念したわけだ。
今回はタオルも飲み物も用意してバッチリなので、さらにがんばるぞ。ここでちょいと水を入れてみた。
で、40分。
結構茶色。調子としてはよさそう。
しかしこれではまだ写真で見た飴色玉ねぎではない。さらに粘るべし。
5分おきくらいにちょいと水を差しつつ、60分後、
かなり鼈甲飴色。
写真で見た飴色玉ねぎはもっとペースト状だったのだが、色は近いのでもう良しとする。
いやもう疲れたし暑いしガスもったいないし。
というわけで飴色玉ねぎはできたが、とにかく時間かかるもんだな。こりゃ劇的に旨くなってくれないと割に合わん。
ちなみにもう日が変わったのに現在まだ夕食食えず、である。
おお?
ずいぶん弱火でやったのですねー
私もべっこう色まではやりませんが結構くたっとなるまでたまねぎを炒めます。でもそんなに時間がかかったかなー。ペースト状にもならなかったという事ですから、きっと丁寧に炒められたのですね。
ちなみに私はカレーの具を、鍋底で炒める派です。「多少の焦げは旨味のうち」とばかりに、ちょっとこげたところをこそげながら水を張るのです。案外香ばしくなって良いんですよね。
・・・おー、カレーが食べたくなってきた!!わたしもつくろうかしらん。
かいと様こんばんは。
> でもそんなに時間がかかったかなー。
しなしなまではせいぜい10分くらいなのですが、色がつくまで30分、見込みが見えるまで濃くなるのが40分、はっきり茶色まで60分、といったところでした。
今までは10分くらいで済ませていたので、”飴色”までにはまだまだ根詰めて炒め続けねばならなかったようで。
しかし完成品、いくらか旨いものの努力と消費に見合う劇的な旨さではないので、今回限りとする所存です。
> 私はカレーの具を、鍋底で炒める派です。
ワタクシも普段は鍋1個で済ませております。前回もそれでやっておりますが、今回は楽に焦げ付きを押さえつつ玉ねぎを焦がすため、加工フライパンを使いました。これまた今回限りでございます。
> カレーが食べたくなってきた!!わたしもつくろうかしらん。
1食NTD30ほどでしっかり和風カレーが食えるのはよござんす。
目下8食分の冷凍ストックを抱えたので当分これでOKであります。