前にイカ餌釣りの用意をしたので外木山へアオリイカ釣りに行きたいところなんだが、昨日一昨日は天気・潮汐・気分・体調の折り合いがうまくいかんでイカ釣りはやめたんだわ。
でも代わりに昨日朝にいつもの砂浜で以前考えた自作投げ仕掛けを試してきたぞ。
もう馴染みになった萬里の釣具屋でイソメ1パック買って、5時ちょい前に現地到着。
今日は波が低い。この穏やかさだと最近馴染みの”コバンアヂ”は来ないかもしれん。なんでもアヤツは若干荒れ気味を好むらしいんでな。
しっかり明るい時間なので用意は楽々、チャチャッと道具組んで投げ込み開始。
今回の用意&形態はこんな具合。
以前考えたやつの#2に当たるが、錘はぶら下げ型じゃなくラインに沿うものにした。
大して変わらんけどタコベイト部分をより底で引きやすいかなって。重さは手持ち最大の4錢、15gだ。軽めだがまーいけるぢゃろ。
枝針は、ハリス部分にチューブをかけた。道糸に絡むのを防ごうという魂胆。
2時間投げた結果は、絡みについては多分かなり良好。解きに時間を取られる絡みは全く無かった。もうちょい荒れたときにどうなるかは気になるけども。
ただ、たまにハリスが道糸に巻き付いたので、チューブをもうちっと長くかけたほうが良さそう。解くというほどでもないが巻き付きはしたんでな。
あと、錘が軽すぎてなかなかに投げにくい。今まで使っていた天秤錘が26gなので、25g – 35gくらい、7錢 – 10錢くらいにしたほうが良い感じだ。
手持ちは21gのぶら下げ型と7銭&10錢のナス型なので、このどれかに変えるべしだ。
絡みまくりは無しで快適だったし要改善点も出てきたし、なかなか満足で6:30ちょい過ぎに餌使い切りで終了、7:00に現場を離れた。
午後は雷予報で、曇ってきたので良い時間の撤収だったと思う。雷はすぅぱぁ危険ぢゃけぇのぅ。それに今日はなんか行きの段階から妙に混んでいたので早めに帰っておかないと渋滞に巻き込まれそうな気がするし。
釣果そのものは、コトヒキ2尾であった。狙いのキスは無し、最近常連のコバンアジも無し。
キスは北海岸ではまだ報告が少ないんで、もうちょい先なのかもしれん。
一応八里では報告があるが、あそこはクアッドコプターで数百m先に投げ込む漁の可能性があるのであんま参考にならんのよね。
